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最近の岩盤浴はマンガコーナー(コミックコーナー)を設けている場合が珍しくありません。
休憩エリアでは、マンガを読みながらくつろいでいる利用者が多くみられます。

筆者も岩盤浴も岩盤浴の休憩中にはマンガを読んで過ごすことが多いです。
1冊あたり15分ほどで読み終えるので、「岩盤浴15分→休憩(マンガ)15分→岩盤浴15分」のサイクルがパターン化しています。

さて、今回はそんな筆者が岩盤浴の休憩中に読んだマンガのタイトル(作品)を紹介します。

紹介するのは「Dr.STONE」です。

Dr.STONEの概要

Dr.STONEは少年ジャンプで連載中の作品です(2020年8月時点)。

主人公は科学分野にとびぬけた知識を持つ高校生・石神千空

ある日、千空たちの過ごす世界は謎の石化光線によって全人類が石化してしまいます。
時は流れ約3700年後の未来に、千空は石化から復活。
しかし、未来の世界は文明が廃れ、木々が生い茂る原始化した姿になっていました。

科学の知識を生かして石化を解く方法を見つけ出した千空。
石化から復活させた仲間や未来の地球に生息する人類の協力を得ながら、石化した全人類の復活を目指して冒険を繰り広げています。

ここがポイント

Dr.STONEを取り上げた理由としてまず挙げたいのが「石」に関係する作品であること。

岩盤浴といえば、熱せられた岩盤(石)の上で寝転がって発汗を促す温浴です。
Dr.STONEはタイトルに「STONE(石)」が入っており、「石化」が物語の重要なカギを握る要素となっています。

岩盤浴もDr.STONEも「石」という共通点があるわけですね。

強引な関連付けであることは重々承知です。
ただ、当サイトは岩盤浴サイトなので、単に面白い作品を取り上げるのではなく、何かしら岩盤浴を絡めて紹介したいのでそこはご容赦ください。

せっかくですから、岩盤浴の休憩では「石」に関係した作品を読んでみても良いのではと思います。

さて、Dr.STONEの魅力についても触れておきますね。
筆者が考えるDr.STONEの魅力は「エピソードごとに様々なキャラクターが活躍する」ことです。

物語の中では主人公である千空が科学知識を生かして活躍するのですが、周りを固める仲間たちも個性的な面々が揃っています。

体力自慢、裁縫上手、ものづくり職人、メンタリスト、船乗り等々。
メインで活躍する主要メンバーはいるのですが、エピソードによっては意外なキャラクターが活躍を見せるため、読んでいてワクワクした気分を感じます。

店舗紹介


筆者がDr.STONEを読んだのは、愛知県一宮市にあるスーパー銭湯「美彩都 湯友楽」です。

湯友楽内には「璃汗房」という岩盤浴エリアがあり、4つの岩盤浴室を用意。

定期的に特別照明の太陽光に照らされる「太陽」。
霧状のミストが放出される「雲」。
ロウリュウアトラクションが1日5回開催される「爽香」。
10℃以下のクールダウンルーム「凛」。

バラエティーに富んだ岩盤浴が楽しめます。

璃汗房内にはマンガコーナーがあり、利用者はマンガを楽しむことができます。
冊数は特別多いわけではないですが、最近のメジャーな作品は本棚に多く見られ、連載中の作品については最新刊がしっかりと足されている印象を受けます。

また、一部の岩盤浴室は本の持ち込みが禁止されていないので、岩盤浴をしながらマンガを読めるのもポイントです。

※本記事の掲載情報は体験当時(2020年6月28日時点)のものです。最新の情報は湯友楽[公式サイト] をご確認ください。

■体験者:34歳男性