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岐南町の美濃里へ行ってきた

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湯処 美濃里「四季彩岩盤浴」へ行ってきました。
湯処 美濃里は岐阜県羽島郡岐南町にある温泉・岩盤浴施設です。

道路を挟んだ向かいには「ダイソー」や「マックスバリュ」がありました。

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玄関を入ると、受付の横に券売機が。
美濃里では自分が希望する利用メニューの券を券売機で購入します。
なので、料金は前払いです。

岩盤浴付きの券を受付で渡すと、レンタルの岩盤浴着とマットタオルが渡されます。

2階にある浴場の更衣室で岩盤浴着に着替え、1階にある「四季彩岩盤浴」へ向かいました。

四季彩岩盤浴

春夏秋冬の四季をイメージした岩盤浴が用意されているのが美濃里の岩盤浴。

岩盤浴エリアに入ると、岩盤浴エリア内の休憩スペース。
入り口側の後方に小さなゲームコーナーがあり、その隣に「彩石房」があります。

彩石房は、「ゲルマ鉱石」「天寿石」「ホルミス陶板」「木紋石」「化石黄土」が使われている岩盤スペース。
休憩スペースの壁にそれぞれの石が敷かれた1人用の洞窟ベッドが並んでいます。
岩盤スペースは人が四つん這いで入れるくらいの高さ。
奥側に頭を入れるため、比較的暗めの中で寝ころぶことができます。

入り口の向かいには3つのドア。
左のドアが「岩塩の間」「姫方の間」への入り口。
どちらも45度前後に室温が設定されていました。
ドアを入ると左手に「岩塩の間」、右手に「姫方の間」があります。

部屋全体がピンクっぽいイメージの岩塩の間。
岩塩には、現代人が不足しがちなミネラルが多く含まれています。
角張った形の岩塩が敷かれているため、ザラザラした上で寝ころびます。

姫方の間は女性専用エリアです。

岩盤エリアの右のドアは「冬月の間」
青い光に包まれた、結構暗めの部屋。
ここはクールダウンのためのエリアです。

中央のドアの中にあるのは「春眠の間」「熱帯の間」
ドアを入って右手が「熱帯の間」で、左手が「春眠の間」です。

熱帯の間は室温が50度台中盤に設定されています。
美濃里の岩盤浴の中で最も高温です。
板状の岩盤の上にマットを敷いて寝転がります。
高温なだけあって発汗は促されやすいため、あまり無理しないように滞在したいスペースでした。

春眠の間は、アロマによるリラックスも可能なスペース。
私が行ったときは「ライム」のアロマが使われていると書かれていました。
45度前後の室温で、球形のセラミックが敷き詰められています。

私の印象に一番残ったのがこの「春眠の間」です。
足が踝まで埋まってしまうほど大量に敷き詰められたセラミック。
セラミックは球形なので、立ったまま上に乗るとズボッと足が埋まってしまいます。
人の動きによってセラミックが動くとジャラジャラと音が出るのですが、この音が結構大きい。
スペース内はけっこう静かですが、人の出入りがあるときなどにはセラミックの音で、他のスペースよりもかなりうるさくなります。

この球形のセラミックが敷き詰められた上で寝転がると、体にフィットした形に変形し、少しだけ埋まっているような感じがします。
体とセラミックの触れている面積が広くなるからか、凄く温かさが感じられました。
私の感覚としては、室温の高い熱帯の間よりも汗をかきやすい気がします。
また、少し埋まっている感覚も気持ちが良くて、リラックスできました。

岩盤エリアの離れにある「麦飯堂」
1つの建物内が麦飯堂になっていて、結構な広さがあります。
岩盤エリアからベランダのようになったスペースを通って、麦飯堂の建物へ移動します。

麦飯堂では堂内の3か所に温められた麦飯石が設置されていて、設置されたベンチやイスの上でリラックスをします。
堂内は湿度も高く、麦飯石から放出される遠赤外線によってからだが温められ、発汗を促します。

私は麦飯堂のような岩盤浴は初めてだったので新鮮でした。

平日の昼間に行ったので、そこまで利用客が多くなかったこともありますが、居心地はかなり良いと思いました。
上でも紹介しましたが、特に春眠の間の居心地がよかったです。

駐車場で佐世保バーガー

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さて、私が行った日には美濃里の駐車場内で佐世保バーガーの移動販売がありました。
2016年の2月は金曜日の15時から営業しているとのこと。

残念ながら、私は午前中~13時ごろまでしかいなかったので、購入できませんでした。
次回、行くときには営業予定を確認してから行きたいと思います。

※本記事の掲載情報は体験当時(2016年2月19日)のものです。最新の情報は湯処 美濃里 [公式サイト] をご確認ください。

■体験者:29歳男性