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愛知県稲沢市にある楽だの湯 稲沢店
炭酸泉をはじめとするお風呂や、食事、ボディケアなどが用意された温浴施設です。

楽だの湯といえば、筆者のイメージは「平日モーニング無料」。
東海地方で放送された情報番組で取り上げられているのを観たことがあり、食事を含めてリーズナブルに楽しめる印象を受けていました。
ちなみに、毎週火曜日は麺類のサービスデーも開催されています。

そんな楽だの湯稲沢店の浴場内にはサウナが設けられています。
店舗のウェブサイトによると、約90℃の高温タワーサウナとのこと。

約90℃は高すぎず低すぎずの絶妙な温度帯。
タワーサウナは高低差ががあるため、座る場所によって体感温度が異なります。

どんなサウナなのかをより具体的に知りたくなったので、楽だの湯稲沢店に足を運んでみました。
ということで、今回は楽だの湯稲沢店のサウナを中心に取り上げていきます。

※本記事は2024年10月20日の楽だの湯 稲沢店の男性浴場の体験をもとに作成しています。

楽だの湯 稲沢店のサウナ

約170台の駐車場を完備する楽だの湯稲沢店。
車で訪れるのが便利かと思います。

建物の1階はエントランスのみとなっていて、靴箱ロッカーに靴を入れたら2階へ上がります。
靴箱のカギは自己管理です。

2階に上がったら、券売機で券を購入。
券を受付に渡して入館です。

受付を通過してすぐにロビーのようなスペースがあります。
そこを中心として、脱衣所の入り口、食事処、リクライナーエリアがあり、各エリアの場所がわかりやすい印象を受けました。
ちなみに、ロビーやリクライナーエリアには本棚が設置されていて、マンガが用意されています(約2000冊)

脱衣所のロッカーは返却式の100円玉コインロッカー。
脱衣所の入り口手前には両替機も設置されています。

浴場の入り口を入ると、トイレの横を抜けた先にかけ湯があります。

かけ湯の右にある角を曲がると、複数の浴槽や洗い場がある内湯が広がります。
サウナは内湯スペース奥の左手側。

サウナ室に入ると、照明は落とし気味のやや暗めの印象の空間。
入口から見て右手側の壁際に3段の腰掛けがあります。

腰掛は1段あたり8~9人ほど座れそうな横幅。
全体で20台中盤くらいの人数が入れるキャパシティがありそうです。
3段あるのでタワーサウナということですね。

腰掛の向かいの壁側はテレビやサウナストーブ。
腰掛の中央あたりの向かいにあたる位置にテレビがあり、地上波放送が流れています。

テレビの下には十二分計。
テレビの上には温度計。
温度計の温度は約90℃を示していました。
事前情報通りです。

腰掛から見てテレビの右側に位置するのがストーブです。
ストーブはロウリュウ非対応との注意書きがありました。

サウナ室を出ると、すぐのところに給水機とかけ水。
その先に水風呂があります。

水風呂は同時に2~3人が入れるサイズ。
深さは85センチと一般的な水風呂よりも深めで、平均的な成人男性だと浴槽底にお尻をつけずにしゃがんで入ると肩から上が出るくらいです。
デジタルの水温表示があり、水温は17℃台を示していました。

サウナ室を出てまっすぐ進んだ先に露天風呂スペースの出入口があります。
露天風呂スペースにはリクライニングデッキチェアが3つ、イスが4つほど設置されており、外気浴ができるようになっていました。

ということで、楽だの湯 稲沢店のサウナについて触れてきました。

筆者の印象としては、明るさ控えめで落ち着いた雰囲気を感じました。
また、サウナを出てすぐに給水機があるので、サウナ後の水分補給をしやすいこともポイントだと思います。
深めになっている水風呂も印象的です。

興味を持たれた方は、楽だの湯 稲沢店に足を運んでみてはいかがでしょうか。

※本記事の掲載情報は体験当時(2024年10月20日時点)のものです。最新の情報は楽だの湯 稲沢店[公式サイト] をご確認ください。