天風の湯(愛知県江南市)の岩盤浴『天風房』を体験しました
岩盤浴を利用するなら会員のほうが得!?
松竹温泉 天風の湯の岩盤浴「天風房」を体験してきました。
天風の湯は愛知県江南市にある天然温泉施設で、アピタ江南西店のすぐ隣にあります。
天風の湯は料金の事前支払い制。
受付の隣にある券売機で希望のコース(入浴のみ、岩盤浴セットなど)やレンタル品の券を購入します。
ちなみに入会金200円の会員制度(年会費無料)もあって、会員になるとお値打ちな会員価格で店内施設が利用できます。
入泉料+天風房(岩盤浴)の場合、一般価格と会員価格の価格差はちょうど200円(大人の場合)。
ということは、天風房も利用する人なら、会員になって200円払ったとしても1回で入会金分の支払いをペイできますね。
※天風房の利用には入泉料も必要
私は初めて天風の湯へ行ったのですが、会員になりました。
「入会金+会員入泉料+会員天風房料」と「一般入泉料+一般天風房料」が同じ価格だったので、次回以降の利用を考えたら会員になっておく方が得だと判断しました。
さて、券の購入にあたって私が迷ったポイントがあったので、お伝えしておきますね。
それは、券売機にあったレンタルバスタオルのボタン。
バスタオルは岩盤浴の岩盤の上にを敷くための必須アイテム。
施設によっては岩盤浴料の中で貸し出してくれるところもありますが、「券売機にバスタオルがあるということは、ここでは別途借りなくてはいけないのかな?」と思いました。
でも安心してください、その必要はありません。
バスタオルは岩盤浴料で借りられるセット(岩盤浴着とマット)の中に入っています。
天風の湯では、岩盤浴で下に敷くための布を「バスタオル」ではなく「マット」と表現しているようです。
券売機の「バスタオル」は岩盤浴の「マット」とは別物だったわけですね。
7つのエリアが密集
松竹温泉 天風の湯の岩盤浴はヒーリングルーム「天風房」。
天風房は施設の2階。
階段を上がると右手側にあります。
天風房には岩盤エリアが7つ。
「ヒマラヤ岩塩岩盤浴」「ヒマラヤ岩塩玉石浴」「モンゴル岩塩玉石浴」「天然黄土石浴」の4つの岩盤エリア。
「ヒマラヤ岩塩黄土房」「トルマリン黄土水晶房」の2つの岩盤房。
それに「メノウ足湯」。
4つの岩盤エリアは同じ室内にあります。
暑さや湿度の設定は、天風房の外とそれほど変わらないように思います。
各岩盤エリアで寝てみた私の体感では、「ヒマラヤ岩塩岩盤浴」が一番温かくて発汗がしやすいと思いました。
2つの岩盤房は、それぞれが異なる「房」となっています。
この「房」の中は、岩盤エリアの室内よりも温かく、汗が出やすい環境でした。
メノウ足湯は岩盤エリアと同じ室内にありました。
カラフルに石が敷き詰められた足湯は、足を入れると思ったより足裏が痛い。
それは私が不健康なだけか(笑)
ちなみに、この天風房は各岩盤エリアを挟む位置に休憩エリアがありませんでした。
複数の岩盤エリアが設けられた岩盤浴には、休憩用エリアを中心にして各エリアが作られていることがよくあって、それゆえにエリア間の移動に距離ができることも多いです。
天風房は入り口に飲み物やアイスの自販機と小さなベンチはありますが、大きな休憩室は天風房の外にあります。
そのような作りになっていることもあって、各岩盤エリアの距離が近く密集した形になっているのです。
4つの岩盤エリアとメノウ足湯は同じ室内にあって距離も近いため、パッと見でエリアに何人くらい人がいるのかがわかります。
エリア間の距離がある岩盤浴施設では、行ってみたら人がいっぱいでガッカリすることもありますが、天風房ではその心配は少なそうです。
9周年大感謝祭
天風の湯では2016年2月10日より9周年大感謝祭が行われます。
とくに2月15日から3月13日までは「入泉岩盤浴DAY」として、普段より入泉料+岩盤浴料が安くなります。
この機会に行ってみるのもよいかもしれませんね。
※本記事の掲載情報は体験当時のものです。最新の情報は松竹温泉 天風の湯 [公式サイト] をご確認ください。
■体験者:29歳男性