普段から汗が出てくる暑い夏に岩盤浴へ行きますか?【アンケート結果発表】
暑い夏に岩盤浴へ行く?
岩盤浴いんふぉでは当サイトへお越しいただいた方に対してアンケートを実施していました。
アンケートは「普段から汗が出てくる暑い夏。岩盤浴へ行く?行かない?」というもの。
約20日間で39名の方にご回答いただきました。
アンケートにご協力いただいた皆さん、ありがとうございます。
2018年の夏は暑いですね!
日本国内では観測史上最高気温を記録する日もあるなど、各地で酷暑が続いています。
熱中症には十分に気を付けたいですね。
クーラーの効いていない空間にいるだけで汗が出てくる季節。
普段の生活の中で汗をかくケースは少なくありません。
岩盤浴は熱せられた岩盤の上に寝転がって体を温め発汗を促すもの。
ざっくりとした言い方をしてしまえば、岩盤浴は汗をかくための場所です。
ただでさえ夏の暑さで汗が出てくる時期、わざわざ岩盤浴へ行って汗をかかなくても・・・
そう思ってしまいそうですが、みなさんどのように思っているのでしょうか?
というわけで、暑い夏に岩盤浴へ行くかどうかについて調査してみました。
結果発表!!
では、アンケートの最終結果を発表しましょう。
結果は次の通りです!
Q:普段から汗が出てくる暑い夏。岩盤浴へ行く?行かない?
- 季節に関係なく行く! (67%, 26 Votes)
- 暑い夏だからこそ行く! (28%, 11 Votes)
- 暑い夏は行かない… (5%, 2 Votes)
回答者数: 39
「季節に関係なく行く!」という人が67%。
岩盤浴へ足を運ぶモチベーションに夏の暑さは影響を与えません、という人が全体の3分2を占めました。
ダイエットやデトックスなど健康・美容効果が期待されていることから、季節に関係なく通う人も少なくありません。
「暑い夏だからこそ行く!」という人が28%。
夏の暑さによって岩盤浴へ行きたくなる人が30%弱いるわけですね。
屋外の蒸し暑さでかく汗と、岩盤浴でかく汗は別物と考えているのかもしれませんね。
「暑い夏は行かない…」は5%と少数ながら票が入りました。
普段の生活の中でも汗をかける時期ですから、もう十分と感じているのかもしれませんね。
また、寒い冬の季節にだけ岩盤浴で体を温めたいという意見もありそうです。
日本の夏は蒸し暑い
「蒸し暑い」のが日本の夏です。
高温多湿といわれる日本の夏の湿度は70%~80%ほど。
汗は湿度が高いと出やすいといわれています。
そもそも人間は、体温を一定に保つために暑くなると汗をかきます。
かいた汗が蒸発する際に体の熱が奪われることで、体温が下がるのです。
でも、湿度が高いと汗が蒸発しづらく、汗が体の表面にとどまったままになってしまいます。
すると体はなんとか体温が下げるために、さらに汗をかこうとするのです。
汗がたくさん出る上に、ずっと汗で肌がべとべとした状態になるわけですね。
40度を超える地域もあった2018年の日本の夏。
蒸し暑さに嫌気がさしている人も少なくないでしょう。
ただ、40度という温度自体は岩盤浴では珍しくありません。
岩盤は40度前後で熱せられていることが一般的ですし、岩盤浴室内の温度は40度~50度ほどに設定されていることが多いです。
でも、屋外よりも温度が高いはずの岩盤浴は、それほど一気に汗は出てきません。
その理由の1つが、湿度にあります。
岩盤浴は発汗を促す場所のため、それなりの湿度には設定はされています。
ただ、夏の屋外ほど岩盤浴は高湿度ではありません。
そのため、岩盤浴では汗をかいても、汗がずっと体にまとわりついているといったことは少ないのです。
夏の屋外の蒸し暑さで汗をかくのと、岩盤浴で汗をかくのとでは、大きく異なる印象を受けるのではないでしょうか。