岩盤浴中での体感の時間経過は早い?遅い?【アンケート結果発表】
岩盤浴中の時間経過はどう感じる?
岩盤浴いんふぉでは当サイトへお越しいただいた方に対してアンケートを実施していました。
アンケートは「岩盤浴中の時間経過はどのように感じる?」というもの。
約71日間で40名の方にご回答いただきました。
アンケートにご協力いただいた皆さん、ありがとうございます。
一般的に楽しい時間は経過が早く感じられるといわれています。
好きなことをやっていると、いつの間にか時間が経っていることはよくありますよね。
逆に辛い時間の経過は遅く感じるともいわれています。
ヒマで退屈であったり、キツい仕事や練習をしている時間は、なかなか時間が過ぎていかないものです。
岩盤浴へ行く人は岩盤浴が好きな人が多いとは思います。
それならば、時間経過が早いと感じる人は多そうです。
でも、岩盤浴中は基本的に寝転がってじっとしているだけですし、大量の汗をかくことが意外と苦行だったりもします。
そのような点を考えると、時間経過が遅いと感じてもおかしくはありません。
そこで今回のアンケート。
みなさんは岩盤浴での体感時間をどのように感じられているのでしょうか?
結果発表!!
では、アンケートの最終結果を発表しましょう。
結果は次の通りです!
Q:岩盤浴中の時間経過はどのように感じる?
- 早く感じる (48%, 19 Votes)
- 普段と変わらない (30%, 12 Votes)
- 遅く感じる (23%, 9 Votes)
回答者数: 40
※小数点以下を四捨五入しているため、端数が切りあがり合計が100%ではなくなっています。
1番回答が多かったのは「早く感じる」で約48%(19票)。
約半数の方が岩盤浴中の時間経過を早く感じられていることがわかりました。
2番目が「普段と変わらない」が約30%(12票)。
特別早いと感じることはないが、遅いと感じているわけでもない方も3割いらっしゃいました。
一番票が伸びなかった「遅く感じる」が約23%(9票)。
2割以上の方が岩盤浴中の時間経過を遅く感じているようですね。
時間の経過が早く感じるメカニズム
どうして時間が早く感じられる時と遅く感じられる時があるのでしょう?
その要因の1つとしていわれているのが、「時間経過に注意が向けられている頻度」です。
好きなことをしている時間は好きな物事そのものに意識が向いているため、時間経過に意識が向くことが少なくなります。
意識が時間以外に向いている割合が多くなっているため、いつの間にか時間が過ぎているように感じるわけです。
反対に辛いことをしているときや退屈なことをしているときは、時間経過に意識が向くことが多くなります。
「この辛い時間が早く終わらないかな」「ヒマだな、早く〇〇時にならないかな」と考えることは、まさに時間経過に意識が向いている状態ですよね。
特に時計がある場合は、時計に目をやる回数が増えるでしょう。
前に時計を見てから次に時計を見るまでの間隔は短くなるので、余計に時間経過が遅く感じるのです。
では、このメカニズムを岩盤浴に当てはめるとどうでしょう。
岩盤浴で体を温める行為そのものを気持ちよい・楽しいと感じて過ごしている場合は、時間の経過は早く感じることでしょう。
一方で、「美容のために〇〇分間岩盤浴をしよう」のように、岩盤浴を目標達成のためのタスクのように位置付けていると、時間経過を長く感じる可能性があります。
岩盤浴をしている時間が目標達成のために耐える時間となり、時間に意識が向きがちになるからです。
あなたにとって岩盤浴がどのような存在であるかによって、岩盤浴中に感じる時間経過は変わってきそうですね。