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温浴施設の岩盤浴やサウナを利用する際には、あなたは何を持って店舗へいきますか?

筆者は以前はこれといった持ち物などなく、手ぶらに近い形で足を運んでいました。
しかし、今では岩盤浴やサウナへ行く際には、様々な関連アイテムをカバンに入れて持っていくようになりました。

様々な情報が発信され、サウナブームによりサウナアイテムが販売されるようになっている昨今。
岩盤浴やサウナにハマっている筆者としては、気になったアイテムを購入して使ってみたくなったのです。

試しに使ってみて利便性を実感したことで持参するアイテムは増えていきました。
また、毎回使うわけではないものの、念のため持参するようになったものもあります。

店舗では利用料金内で必要なアイテムをレンタルできること少なくないですし、有料でも店舗のレンタル品を利用するのは手間がかからず便利です。
その一方で、店舗に用意されているアイテムに依存することになるため、自身の求める快適さやこだわりは制限されます。

より自身が満足した形で岩盤浴やサウナといった温活に励むためには、必要なアイテムを持参したほうが良い場合もあるのです。

そこで今回の記事では年に50回ほど岩盤浴やサウナへ行く筆者が、2023年時点で温浴施設へ持参しているアイテムを紹介していきます。

フェイスタオル

岩盤浴やサウナの必須アイテムといえるタオル。
岩盤浴でかいた汗を拭ったり、サウナ上がりで体を拭いたりするために使います。
ロウリュウが行える場合には、頭にかけることで体感の熱さを和らげるといった使い方もできます。

筆者は肩にかけることができるくらいのサイズのフェイスタオルを2枚持参します。
複数枚持参するのは、スーパー銭湯などではお風呂や岩盤浴、サウナとタオルが必要な様々なサービスを利用できることが珍しくないので、使い分けをするためです。
ちなみに、利用料金内で店舗のフェイルタオルをレンタルできる場合には、レンタルのタオルを優先して使っています。

フェイスタオルを持参すると、濡れた状態で持ち帰る必要があったり、自宅で洗濯が必要になるなどの手間が発生します。
ただ、何度も店舗の有料レンタルタオルや販売品の購入を行うと出費もばかにならないため、タオルは常に持参するようにしています。

サウナハット

サウナで被ると、体感の熱さを和らげたり、熱から髪を守るといった効果が期待できるサウナハット。
昨今のサウナブームもあって、サウナ室内で被っている人は昔より増えてきた印象があります。

とくに体感の熱さを和らげる効果は筆者も実感するところ。
頭が守られている分、サウナハットを被っているのと被っていないのとでは、サウナ室内での苦しさが全然違います。

そのため、とくに熱さがウリのサウナを利用する際や、ロウリュウサービスに参加する際にはサウナハットを被ることにしています。

サウナハットは色やデザイン違いのもので2つ持参します。
異なるサウナハットを複数持っていく理由は、気分によって被るサウナハットを選ぶためと、他の利用者が同じハットを使っていた場合に変えるためです。

熱さがそこまで高くないサウナを利用する場合には、あまりサウナハットは使いません。

ちなみに、稀にですが岩盤浴エリアでもサウナハットを使う場合があります。
岩盤浴エリア内でロウリュウやアウフグースのイベントが行われる場合に他の利用者がサウナハットを被っていることがあるので、そういったケースでは場の雰囲気に合わせて自分もサウナハットを被ります。

サウナマット

サウナをする際に、お尻に敷くためのサウナマット。
店舗によってはサウナ室前に自由に利用者が使えるサウナマットを用意している場合も珍しくありません。

ただ、不特定多数の人が使ったサウナマットを自分も使うのは、敬遠したい場合もありますよね。
そのため、マイサウナマットを持参する人も珍しくありません。

筆者はそれほど潔癖な性格ではないので、サウナマットが用意されている店舗では店舗のマットを使います。
また、サウナマットが用意されていない店舗でも、腰掛にはマットタオルが敷かれている場合が多いので、サウナマットを使わずに済ますことも多いです。

ただ、マットタオルが多量の水分を含みサウナ室内の高温によってかなり熱くなっていた経験や、サウナの越替に敷物が無くてヌメりを感じた経験があったので、そういった場合には使えるようにサウナマットを持参しています。
ちなみに筆者が持参するのは、折りたためてコンパクトに持ち運べるタイプです。

サウナ用メガネ

日常生活では眼鏡が無いと生活できないくらい目が悪い筆者。
コンタクトレンズは使っていないので、メガネは岩盤浴やサウナをする際にも必須のアイテムです。

ただ、普段使いのメガネを高温空間である岩盤浴やサウナで使うのは注意が必要。
熱がフレームの変形や、レンズのひび割れといったメガネ自体に影響を与える場合があります。
また、金属製のパーツを使っているメガネの場合は金属部が熱くなって、接触部の肌が火傷する危険性もあります。

そのため、筆者はお風呂やサウナ用として売られている、耐熱、金属未使用のメガネを岩盤浴やサウナで使っています。

ちなみに、お風呂やサウナ用のメガネは特殊なコーティングがレンズに施されているものもあります。
コーティングによって曇りにくいように作られているので、高湿度の空間でも視界が良く、より快適に過ごせます。

なお、筆者は市販されているメガネの曇り止めも念のためカバンに入れています。

ヘッドバンド

筆者がイチオシしたいのがヘッドバンドです。
ヘッドバンドはスポーツをする際に額から滴る汗が目などに入らないようにするためによく使用されますよね。
アスリートが付けているイメージがあると思います。

スポーツはもちろんですが、大量の汗をかく岩盤浴やサウナでも当然ですが頭や額からも汗が出てきます。
顔へ流れてきた汗はタオルで拭うことになりますが、これは意外と煩わしいものです。

そんな状況をかなり抑えられるのがヘッドバンド。
ヘッドバンドによって顔に垂れてくる汗の量がかなり抑えられるので、顔の汗を拭う回数が大幅に減ります。

ヘッドバンドをつけて岩盤浴やサウナをしている人はほとんどいないので周りの目が気になることもあるかと思いますが、顔の汗対策としては効果的です。

筆者自身、最初は周りの目が気になったところもありますが、今では岩盤浴の際には毎回つけています。

サウナなら、ヘッドバンドをつけたうえでサウナハットを被ればヘッドバンドは周りの人にはほとんど見えません。
サウナハット+ヘッドバンドは、熱さが和らぐ上に顔に垂れる汗も防げるのでおススメです。

扇子

岩盤浴やサウナで火照った体をクールダウンする際に使えるのが扇子です。
目的のためなら団扇でも良いのですが、扇子は縦に折りたためるためコンパクトになるため、筆者は扇子を持っていきます。

筆者は岩盤浴後やサウナ・入浴後に店舗内の休憩室やロビーで一息つく時に、持参した扇子を扇いで涼んでいます。
ちなみに、暑い夏場はもちろんですが、温浴施設内は冬でも暖かいので、意外と年中使うことができるのです。

岩盤浴エリアのサウナ室などでセルフ熱波を起こすことにも使えそうだと思ってはいますが、現状はそこまではやっていません。

ビニール製の袋

タオルやサウナハット、サウナマット、ヘッドバンドなど、使用後に濡れるアイテムを持って帰る際に便利なのがビニール製の袋です。

ビニール製の袋は水が漏れづらいので、濡れたアイテムを入れて持って帰ります。

使い捨てのビニール袋でも目的は果たせますが、筆者はビニール素材のスパ用の巾着袋を使用しています。
念のため、数枚持っていきます。