新しいサウナメガネ(コーリュウ株式会社製)を買ってみた

ある日、サウナを楽しむために足を運んだスーパー銭湯の脱衣所にて事が起こりました。
パキッといってしまったんですね。。。メガネが。
メガネというのはサウナ用のメガネのこと。
目の悪い筆者はスーパー銭湯を利用する際には、日常的に使うメガネではなくサウナ用のメガネをつけてお風呂やサウナを利用します。
サウナ用メガネを着けようとしたときに、フレームとツルを繋ぐヒンジの一部が欠けて、フレームとツルが離れてしまったんですね。
2年くらいは使っていたメガネでしたが、使い続けるのは難しい状態に。
新しいサウナ用メガネを買おうと思ったのですが、意外と眼鏡店の実店舗にはサウナメガネが見たらない。
壊れたメガネを購入した時期は、それなりにサウナ用のメガネが店頭で売られていた印象があったのですが、当時と比べてサウナ用のメガネの需要が減ったのでしょうか。
売っているところはあるのでしょうが、探すのもなかなか時間がかかります。
そこで今回はインターネット通販でサウナメガネを買ってみることにしました。
購入したのはこちらのサウナメガネ。
コーリュウ株式会社が製造販売する商品で、商品名自体が「サウナメガネ」とのことです。
購入を決めた理由は2つあり、1つは大手ネット通販サイトにて3000円を切るリーズナブルな価格で販売されていたことです(筆者購入当時)。
これまで使っていたサウナメガネも3000円前後のお手頃価格だったので、新しいサウナメガネも同じくらいの価格で手に入れたかった。
そのあたりの筆者のニーズに合っていました。
ちなみに、筆者はこれまで-6.00という度数のサウナメガネを使っていたですが、こちらのサウナメガネでも-6.00の度数があったので、同じ度数のものを選びました。
パッケージを見ると、「曇りにくい」「熱に強い」「さびない・熱くない」と3大ポイントが書かれていました。
これらはサウナでメガネを使うにあたって、とても大切。
お風呂ではメガネのレンズは曇るものですが、それはサウナでも例外ではありません。
湿式のサウナが増えている昨今においては、さらに曇りやすくなっている印象もあります。
レンズが曇ると、周囲の様子が見えづらくなり不都合が生じるので、なるべくなら曇らないメガネを使いたいところです。
高温のサウナ室内で使うメガネは熱に強いことも大切。
サウナ室内の温度は日常生活ではあり得ない熱さのため、通常のメガネだと熱さに耐えられない場合があります。
筆者は普段使いのメガネでサウナに入って、レンズをダメにしてしまった経験があるので、それ以降は普段使いのメガネはサウナで使わないようにしています。
サウナメガネは使われている素材も重要。
パーツに金属が使われていると、金属部分がさびてしまったり、熱を持った金属部分が肌に触れると火傷の可能性もあるのです。
とくに安全性を考えると、熱くなりづらいというのはとても重要だと思います。
色はクリアブラウン。
パッケージのイラストでは丸形でしたが、実際のメガネのレンズ部分は横長でした。
筆者が購入を決めたもう1つの理由がこのあたりのデザインです。
クリアかつ茶色系の落ち着いたカラーが自分の好みに合っており、普段使いのメガネの形にも近かった。
違和感なく使えそうだったことも購入の大きな決め手となりました。
ザっとメガネを全体的にチェック。
本当に金属が使われておらず、通常のメガネであれば金属ネジが使われているレンズ部と耳掛け部との継ぎ目も金属ではありませんでした。
各所のサイズとしては、レンズ横幅が約53mm、縦幅が約33mm、ブリッジの幅が約17mm、テンプルは約140mmとのこと。
一般的なメガネのサイズ感でしょう。
このサウナメガネには、巾着ポーチが付いています。
色は黒。
このポーチにメガネを入れて持ち運ぶわけですね。
メッシュ素材なので通気性が良く、濡れた場合の乾きもよさそうに思います。
ということで、購入したサウナメガネ。
実際に使ってみましたが、数回使った時点では大きな問題はなく使えています。
曇りづらいとのことですが、さすがに一切曇らないというわけではなく、多少なりとも曇りはします。
ただ、曇りが晴れるまでは早かった印象で、そこまで苦にはならないと思いました。
筆者の顔のサイズや形に合っているのか、かけ心地については違和感なし。
これからも使っていきたいサウナメガネだと思っています。
ちなみにですが、サウナメガネというところでは耐久性は気になるところ。
というのも、今回購入した商品に限らず、サウナメガネの多くは基本的にプラスチックパーツのみで作られているため、全体的に耐久性に課題が多い印象があります。
このサウナメガネは数回使った段階では特に問題は起きていませんが、どれくらい使い続けることができるのかは気になるところです。
見た目は結構気に入っているので、少しでも長く使っていけるように大切に扱っていきたいと思います。