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2024年2月22日~2月27日までジェイアール名古屋タカシマヤの10階催会場で、サウナイベント「LOVEサウナ」が開催されていました。

LOVEサウナは様々なサウナ施設やサウナブランドのグッズが販売されるイベントです。
サウナハットをはじめとするサウナで使えるアイテムのほか、テントサウナやバレルサウナといったサウナそのものや、サ飯(サウナ飯)など、サウナに関する物品が集まっていました。

普段は各サウナ施設やブランドの販売店、ネット通販などで各々で販売されているアイテムが一堂に会する機会。
サウナ好きとしては是非ともチェックしておきたいイベントだったので、LOVEサウナに足を運んでみました。

たくさんのサウナグッズが並ぶ中、1時間以上かけてじっくり各商品を見て回り、いくつかの商品を購入。

今回の記事では、筆者が購入した中でもサウナで実用的に使えると感じたアイテムを2つ紹介します。

サウナすわっと

株式会社TAMAX(タマックス)が販売するサウナマット「サウナすわっと」

タマックスは岐阜市で肩パッドなどの製造や販売をする会社で、近年はサウナハットなどのサウナアイテムも手掛けています。
同社の販売するサウナハット「サウナふわっと」は重さが約20gと超軽量である特徴的なサウナアイテムです。

そんなタマックスが販売する「サウナすわっと」。
こちらも超軽量で、持っても重さが気にならないレベルです。

サイズは32cm×40cmなので、一般的なサウナマットと同程度。
軽いということはサイズが小さいのでは?と思いがちですが、軽さの理由はサイズではないことがわかります。

素材にはペットボトル等から再生したリサイクル不織布が使われているそうです。
吸水性や速乾性にも優れており、触ってみると絞りやすさも感じられます。
ちなみに、ネットに入れて洗濯機で洗濯をすることも可能とのこと。

マットの隅にゴムひもが付いており、折り曲げてコンパクトにまとめることができます。
写真のような折りたたみ方をすれば、8cm×15cmほどのサイズになります。

ちなみに、マットの色は黒のみですが、ゴムひもは色が3色(赤、青、黄)あるとのことです。

一般的に販売されているサウナマットは物によっては結構かさばることも珍しくないので、コンパクトで軽い携帯性に優れたサウナマットは便利ですよね。
ネットに入れての洗濯機利用可とのことで、洗いやすいことも大きなポイントです。

携帯用のサウナマットとして、かなり実用的なサウナアイテムなのではないでしょうか。

竜泉寺の湯 東北コラボ商品の扇子(団扇)

竜泉寺の湯が東北地方の作り手の方々とコラボした商品の1つとして、扇子のような商品が販売されていました。
※すみません、正式な商品名がわかりませんでした。

竜泉寺の湯の系列店舗である「スパメッツァ」の2号店であるスパメッツァ仙台では、「メイド イン 東北」のグッズが販売されているとのこと。
通常はスパメッツァ仙台で販売されているグッズがLOVEサウナで販売されていたようです。

そんな竜泉寺の湯の「メイド イン 東北」のグッズが並ぶ棚に並んでいたのが、緑色の扇子のような商品。

なぜ「扇子のような」と曖昧な表現をしているのか。

それは、一見すると扇子のように見えるこの商品を広げてみるとわかります。

通常の扇子であれば、だいたい120度くらいまでしか開かないもの。
でもこの扇子は180度を超えて、さらに展開することができます。

そして・・・ぐるっと1周。

両端の木の部分を重ね合わせると、団扇のような形に
木の部分が持ち手となり、1周して円状になった扇面で扇ぐことができるのです。

筆者はサウナへ行く際には扇子を持参して、クールダウンに使っています。
サウナ後に着替えなどを終えた後でも体はまだまだ火照っているため、扇子で体を扇いで涼むのです。

団扇ではなく扇子を持参する理由は携帯性。
団扇は扇ぐ面積が大きくて扇ぎやすいのでクールダウンはしやすいのですが、幅があるのでコンパクトさには欠けます。
扇子は扇ぐ面積は比較的小さめで団扇より扇ぎづらいと感じる(慣れの問題もあるでしょうが)のですが、扇面を折りたたんで細長くできるので荷物として持ち運びがしやすいのです。

そんな中で見つけたのが、この団扇のようになる扇子。
団扇のように使うことができて、扇子のようにコンパクトになるので、両方の良いところどりしていると感じ、筆者の目には魅力的に映りました。

クールダウン用に持参するアイテムとして使っていきたいと思います。