RAKU SPA GARDEN 名古屋(らくスパガーデン)の高温サウナで発汗!高低差のある6段広々空間
愛知県名古屋市にあるRAKU SPA GARDEN 名古屋(らくスパガーデン名古屋)。
株式会社極楽湯が運営するRAKU SPAブランドの温浴施設です。
地下1500mから湧き上がる天然温泉を使った浴場、岩盤浴、食事、45000冊以上のコミック、リラクゼーションなど、様々なサービスを館内に用意。
吹き抜けになった3F~5Fのフロアは開放感があり、緑がたくさん取り入れられた空間は、まさにガーデンを思わせます。
キッズスペースも充実し、テラスでBBQスタイルの食事も可能。
カラオケレンタルルームやワーキングルームなども備わっており、もはや温浴施設の域を超えているようにも思えます。
そんなRAKU SPA GARDEN 名古屋の浴場にはサウナが設けられています。
様々なサービスが充実する温浴施設のサウナは、どんなものになっているのでしょうか?
実際に足を運んで体験してみましたので、今回はRAKU SPA GARDEN 名古屋のサウナについて取り上げていきます。
※本記事は2024年9月22日のRAKU SPA GARDEN 名古屋の男性浴場サウナの体験をもとに作成しています。
RAKU SPA GARDEN 名古屋のサウナ
270台の無料駐車場を備えるRAKU SPA GARDEN 名古屋。
車で訪れることもできます。
また、星ヶ丘駅、栄駅、藤が丘駅から無料送迎バスも出ています。
館内の3Fに上がり、靴を靴箱ロッカーへ。
靴箱ロッカーのカギは自己管理です。
受付では脱衣所のロッカーキーが付いたリストバンドを受け取ります。
館内各有料サービスを利用する際にはリストバンドに登録し、退館時に一括精算します。
受付を過ぎた先にあるスペースには物販コーナーがあります。
サウナグッズも充実しており、極楽湯のオリジナルサウナハットなども売られていました。
浴場があるのは館内の3F。
吹き抜けのガーデンエリアとは反対の方向に進みます。
脱衣所へ向かう通路には多数のサインが飾られており、有名熱波師の方などサウナ関係者のものもありました。
脱衣所に入ったら、リストバンドに書かれた番号のロッカーを探して利用します。
服を脱ぎ浴場へ向かいます。
浴場入り口手前には、給水機が設置されていました。
浴場へ入ると、右手側にかけ湯があります。
かけ湯からさらに真っすぐ進んでいくと右手側にサウナへの入り口が。
サウナ入口付近にはサウナマット置き場があり、利用者が自由に使える青い折り畳み式サウナマットが用意されていました。
また、プラスチック製の黄色いうちわのようなものも用意されていました。
サウナ室に入ると、そこは4段目の腰掛にあたる位置。
サウナ入口から見て奥の壁側に、テレビや温度計、十二分計があります。
温度計はテレビの上下に付いており、低い位置の温度が約70℃、高い位置の温度が約80℃となっていました。
十二分計は高い位置の温度計の右側についています。
テレビなどの右側にはサウナストーブがあります。
テレビの向かい側は6段になった腰掛。
1~4段目までは1段あたり約6人、5~6段目は約5人が座れる横幅です。
全体で30人以上が入れるキャパシティ。
よく見ると、4段目にあたる位置の壁には小さな温度計が。
その温度計は温度が約90℃を示していました。
また、湿度計としても機能しており、湿度は約12%となっていました。
室内の壁には乾いた白樺が吊るされています。
水風呂はサウナを出てすぐにあります。
その手前にはかけ水もあります。
水風呂は炭酸水風呂とのこと。
詰めれば8~9人は入れそうな広めのサイズ。
深さは、平均身長の成人男性がお尻を底につけてギリギリ首から上が水面より上に出るくらいでした。
デジタルの水温表示があり、水温は約16℃の表示がされていました。
露天風呂エリアに出てみると、右手側にリクライニングのデッキチェアが6つ程並べられていました。
露天風呂エリア内の各所にはイスがズラッと並んでおり、数は10以上はあったと思います。
そのほか、ベンチもありました。
ここまでRAKU SPA GARDEN 名古屋の浴場サウナについてお伝えしてきました。
筆者が体験した感想としては、広さがあり多少の混雑時でも楽しめる印象です。
30人以上が同時に利用できる広さを持つサウナ。
広めの水風呂。
外気浴用にのためのイスもたくさん用意されています。
筆者が足を運んだ際には、館内全体がかなり混み合っている状況だったのですが、それでも待つことなくサウナや外気浴ができました。
タイミングや混み具合次第では待ちが発生するかもしれませんが、利用者の数に対してサウナ室のキャパシティや休憩用のイスの用意が極端に少ないということは無さそうです。
また、1段目と6段目ではかなり温度が異なるので、座る場所を変えて様々な温度帯を体験できます。
その日の体調や気分に合わせて、座る段差の位置を変えても良いと思います。
このような調整は広くて段の多いサウナでないと難しいので、そういった調整がしやすいことも大きなポイントでしょう。
ちなみに、浴場外にある岩盤浴エリアでは、館内着着用で利用できるロウリュウ房というサウナのような空間が用意されています。
そちらでも発汗体験ができるので、せっかくなら浴場も岩盤浴も両方利用すると良いと思います。
※岩盤浴の利用には館内着着用が必要のため、館内着無しのコースで利用する場合は岩盤浴が利用できません。
筆者が足を運んだ際は3連休の中日の夕方ということもあって館内全体で利用者が多く、人気の高さが窺えたRAKU SPA GARDEN 名古屋。
興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
※本記事の掲載情報は体験当時(2024年9月22日時点)のものです。最新の情報はRAKU SPA GARDEN 名古屋[公式サイト] をご確認ください。