楽だの湯 一宮店(愛知県)のサウナを体験!20人超が入れる高温空間

愛知県一宮市にある楽だの湯 一宮店。
高濃度炭酸泉などのお風呂や、食事、リラクゼーションなどが用意された温浴施設です。
楽だの湯といえば「平日モーニング」の話題をよく耳にします。
平日の朝風呂利用客は、コーヒーやトースト、サラダのモーニングが無料とのこと。
すごくお得なイメージです。
そんな楽だの湯一宮店の浴場内にはサウナが設けられています。
ただ、店舗のウェブサイトにはサウナ情報にイメージ写真が掲載されており、詳細がつかめませんでした。
詳細がわからないなら、実際に足を運んでどんなサウナなのか確認するしかない!
ということで、楽だの湯一宮店に行ってみました。
今回の記事では楽だの湯一宮店をサウナ中心に取り上げていきます。
※本記事は2024年10月20日の楽だの湯 一宮店の男性浴場の体験をもとに作成しています。
楽だの湯 一宮店のサウナ
200台の駐車場を完備する楽だの湯一宮店。
車で訪れるのが便利です。
館内に入ったら、靴を靴箱へ。
靴箱のロッカーは100円玉返却式のコインロッカーです。
靴箱のロッカーキーは退館時まで自己管理。
なお、一部にはコインロッカーではなく、単なる棚の靴箱も用意されていました。
次は券売機で券を購入。
購入した券を受付に渡して入館です。
受付の近くには物販コーナーにはサウナマットも並んでいました。
入館を終えたら浴場の脱衣所へ。
脱衣所のロッカーも100円玉返却式のコインロッカーでした。
浴場に入ったら、左手側の壁際のすぐのところにかけ湯があります。
サウナは浴場を入って右手側に進むと入り口があります。
サウナの手前には給水機が設置されていました。
サウナに入ったら、そこは長方形型の空間。
入口から見て、右の壁際には5人ほど座れる1段の腰掛けがあります。
左の壁際には入り口側の壁際までL字状に繋がる2段の腰掛けがあります。
左の壁際は1段目が約6人、2段目は約7人、入り口側の壁際は1段目が約2人、2段目が約3人座れる横幅となっていました。
全体で20数人が座れるキャパシティとなっています。
入口奥の壁際は2つのサウナストーブと、ストーブに挟まれる形でテレビが設置されています。
テレビの上には温度計と十二分計。
温度計の温度は約90℃を示していました。
サウナを出て右手側のすぐには水風呂があります。
同時に6人ほどは入れそうなサイズで、深さは一般的な成人男性が浴槽底にお尻をつけて首から上が出るくらいでした。
水温については、デジタル水温計の表示が薄くてハッキリと数字を読み取れませんでしたが、おそらく15℃ほどだと思います。
ととのうための設備としては、内湯内の壁際に石造りの腰掛けが設けられていたり、露天風呂スペース内にイスが5つとベンチが1つ用意されていました。
ここでサウナとは無関係ですが、印象に残った内湯のお風呂を1つ紹介します。
露天風呂の出入り口近くには、エステ風呂という打たせ湯のようなお風呂があります。
筒状になった空間で、外側にあるボタンを押して中に入ると、頭上からお湯が噴射されるものです。
少し変わった設備だったので取り上げさせていただきました。
ということで、楽だの湯一宮店をサウナ中心に紹介してきました。
20人以上が座ることのできるサウナは、腰掛以外の空間もあるので広さを感じます。
特徴的だったのは、ほとんどの腰掛けがテレビに正対する位置ではないこと。
入口側の壁際の腰掛けは真向かいにテレビがあるのですが、座れる人数の多い腰掛部分は斜め方向にテレビがあります。
そのため、利用者の多くが顔や体を斜めに向けて、テレビを見ながら過ごしていました。
サウナ室内のレイアウトによって、利用者の座り方が変わってくるものだと感じます。
サウナではないですが、先述したエステ風呂は一度は体験してみたくなる設備でした。
頭上からくる湯の勢いはなかなかのものでしたので、体をほぐす効果がありそうだと思います。
特徴的なレイアウトのサウナやお風呂が楽しめる楽だの湯一宮店。
興味を持たれた方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
※本記事の掲載情報は体験当時(2024年10月20日時点)のものです。最新の情報は楽だの湯 一宮店[公式サイト] をご確認ください。