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スーパー銭湯で岩盤浴やサウナと併せて楽しみたいのが食事です。

館内には美味しい料理が提供される食事処があることが一般的ですから、純粋に食事を楽しむこともできます。
また、たくさん汗をかいた後はお腹が空きますし、発汗によって失われた体内の成分を補給することも必要です。
さらには発汗後は味覚が敏感になるため、食事がおいしく感じるメリットがあります。

筆者自身、岩盤浴やサウナ後は足を運んだ店舗内の食事処を利用することが珍しくありません。

そこで今回の記事では筆者のとった「岩盤浴めし」「サ飯」を紹介します。

紹介するのは、「みどり楽の湯」つけ麺です。

みどり楽の湯

みどり楽の湯は、愛知県名古屋市緑区にあるスーパー銭湯です。

運営は株式会社ナカシロ。
ナカシロは建設業を中心事業とする一方で、温浴事業として「楽の湯グループ」を展開しています。
愛知県内には3店舗の楽の湯があり、みどり楽の湯はその1つとなります(2023年1月時点)。

館内では、お風呂、サウナ、岩盤浴、リラクゼーションなど様々なサービスを用意。

お風呂は地下1200mから湧出する天然温泉を露天風呂に使い、ナノ水を使った室内風呂、5段の湿式サウナなども備わっています。
岩盤浴エリア「彩汗房」では、岩盤浴と岩塩浴を楽しめます。
マッサージ、あかすり、エステ、ヘアカットなどの癒しのメニューも。
畳やリクライニングチェアのある休憩エリアや、約6000冊のコミックスも用意されています。

そして、豊富なメニューが用意された食事処も。
館内の食事処「楽然」は受賞歴を持つ注目の食事処です。

食事処「楽然」つけ麺

「第16回ニフティ温泉年間ランキング2021 愛知県ベストオフグルメ賞」

ニフティ温泉年間ランキングとは、ニフティライフスタイル株式会社が運営する温泉施設情報サイト「ニフティ温泉」が発表するランキングです。
12月~翌年11月の1年間を対象として、各掲載施設のアクセス数、ユーザー投票数、高評価口コミ数などをもとに決定されるとのこと。

そのランキングでみどり楽の湯は、2021年の愛知県のベストオブグルメ賞に選ばれました。
つまり、施設内の食事がとても高く評価されているのです。

館内の食事処「楽然」の入り口には額に入れて賞状が飾られていました。

岩盤浴やサウナ、お風呂を満喫後、少し遅めの昼食をとるため食事処へ。

入口付近で「俺のサ飯」と書かれた案内ボードを見つけました。
サウナ飯としてプッシュされたメニューが用意されているようです。

「俺のサ飯」ガッツリ系で味の濃そうなメニューが並んでいる印象。
せっかくなので、ボード内で一番上に掲示されていた「つけ麺」を注文して食べてみることにしました。

料理が提供されました。

ちなみに、スーパー銭湯の食事処はセルフサービス式になっていることも珍しくないですが、楽然では席で料理をオーダーして店員さんが席まで料理を運んできてくれます。
もしかしたら、こういったシステム面もグルメで高評価を得た1つの要因になったのかもしれませんね。

さて、提供されたつけ麺に目を向けましょう。

メンマやチャーシューが載った麺。
厚めの容器に入った魚介醤油スープ
たまご、のり、ネギ
小皿付き。

スープは容器がかなり熱くなっているので、しばらくは温かいままで料理を味わえます。
魚介醤油ということで、海鮮の香りが強く感じられます。
雰囲気はカツオっぽい印象。
塩味が感じられる味わいだったので、発汗で失われた塩分をしっかりと補ってくれそうです。

たまごは甘みのある味わいに仕上がっていました。
スープなど塩味の強い料理の中においては、その甘みがより際立った印象。
ただ、卵も辛味が強いと辛さばかりになってしまうでしょうから、うまく味わいのバランスをとっていると思います。

さて、猫舌の私にとってはなかなかに熱いスープだったこともあり、小皿を活用して冷ましながら食べることに。
一定量の面を小皿に入れた後にスープをかけて口にします。

極太麺が使用されていることもあってか食べ応え、ボリューム感もそれなり。
都度たまごや薬味、メンマ、チャーシューを面と組み合わせつつ食べ進めました。

みどり楽の湯のつけ麺。
美味しく頂きました。

※本記事の掲載情報は体験当時(2023年1月3日時点)のものです。最新の情報はみどり楽の湯[公式サイト] をご確認ください。