六条温泉 喜多の湯(岐阜市)の岩盤浴『更紗~SARASA』を体験してきました
国道21号線沿い六条温泉喜多の湯
六条温泉 喜多の湯「更紗~SARASA」へ行ってきました。
六条温泉 喜多の湯は岐阜県岐阜市にある温泉施設です。
国道21号線沿いにあるので、場所がわかりやすいと思います。
六条温泉 喜多の湯のパーキングは第1、第2駐車場があるのですが、どちらも立体駐車場です。
私が行った日は平日だったのですが、下の方の駐車エリアはけっこう埋まっていました。
車を停めて施設内へ。
入り口は国道の反対側にあります。
受付で下駄箱のキーを渡し、ナンバーキーと岩盤浴着を受け取ります。
帰るときにこのナンバーと岩盤浴着を返却して料金の支払います。
受付のすぐ隣が岩盤浴「更紗~SARASA」。
岩盤浴着を着用している人のみ入場可といった注意書きがありました。
岩盤浴着に着替えるために、いったん2階にある浴場の脱衣所へ。
岩盤浴着へ着替えて1階に戻ります。
5種類の岩盤浴と広い休憩スペース
アジアンテイストをイメージした岩盤浴である更紗。
ややエキゾチックな雰囲気がします。
中央に大きな休憩ラウンジもあります。
用意されている岩盤浴は5種類。
入り口から一番近くにあるのが「岩塩房」。
ヒマラヤ岩塩が加熱された岩盤浴で、岩塩からはミネラルや遠赤外線が放射されています。
房内には板状の床と砂利の床の2種類の岩盤ベッドが用意されていて、好みで選ぶことができます。
岩塩房の隣にあるのが「陶板房」。
微量の放射線を出すラジウム鉱石が使われています。
黒い色の椅子のような形のベッドが並んでいて、寝転がるというよりはリクライニングシートに座るような形でリラックスをします。
湿度が高めで、房内の奥にある装置で調節されているようでした。
房内の左右の壁にはテレビが付いているため、番組を楽しみながら滞在することができました。
陶板房の左隣が「電磁房」。
微弱な電子を発するゲルマニウム鉱石が使われた岩盤浴です。
電磁房も岩塩房と同様に、板状になった床と砂利の床の2種類があり、好みに合わせてベッドを選ぶことができます。
室内が結構明るめでした。
陶板房の左隣にあるのが「女専房」。
黄土鉱石が使われた女性専用の岩盤浴。
室温表示を見ると、この女専房が一番高温でした。
休憩ラウンジの「寝ころび処」を挟んであるのが「涼風房」。
クールダウンのためのスペースです。
房内のオブジェには氷が置かれていました。
岩盤浴エリア内に広めの休憩ラウンジと寝ころび処があって、雑誌も用意されています。
カップルや夫婦でくつろいでいらっしゃる方もみえました。
ゆっくりとできる環境の岩盤浴だと思います。
国道沿いでアクセスもしやすいので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
※本記事の掲載情報は体験当時(2016年2月19日)のものです。最新の情報は六条温泉 喜多の湯 [公式サイト] をご確認ください。
■体験者:29歳男性