岩盤浴のマンガ・コミックコーナーの蔵書冊数を調べてみた【3万冊超の店舗も！】

今や世界的に高い評価を受けるまでになった日本のマンガ文化。

昔はマンガを「子どもの読むもの」とする傾向もありましたが、現在は愛読する大人も多く、子どもから大人まで楽しめる娯楽となりました。
コミックサイズのマンガはハードカバーや図鑑と異なりそれほど大きくないため、座ったり寝転がって読むこともできます。
いまや、リラックスして過ごす時の定番ですね。

リラックスと親和性の高いマンガは、各岩盤浴施設の娯楽・休憩スペースに用意されていることがあります。
マンガを読みながら利用者がくつろげるようになっているのです。

コミックコーナーが充実している施設では、岩盤浴利用者が読書に集中している様子をよく見かけます。

そこで今回は、各岩盤浴施設のマンガの蔵書数を調査してみました。
充実のコミックコーナーが設けられているのは、どの施設なのでしょうか？

今回調査したのは、2016年5月15日時点で岩盤浴いんふぉに掲載されている施設（308件）のコミック蔵書数。
各施設のWebサイトから、コミックコーナーの蔵書数の記載を確認しました。

調べてみると、確認できた蔵書数は約1000冊～約30000冊まで、施設によって大きく異なりました。
コミックコーナーのアピール度合は様々で、軽くマンガが置いてあることに触れているだけのところもあれば、コミックコーナーを強調している施設もありました。

なお、Webサイト上に蔵書数の記載が確認できなかった施設は、調査の対象外させていただきました。

気が付いたら岩盤浴そっちのけでマンガを読んでいた経験ありませんか？
最近のマンガは長期連載も多いため、一度読み始めるとなかなかやめられなくなりますよね。

本来、岩盤浴施設とは汗を流すことを目的に行くところです。
調査対象となった岩盤浴の多くはスーパー銭湯でお風呂がメインということはありますが、コミックコーナーなどリラックススペースを充実させている施設は、トータルで「くつろぎやすい空間」を提供しているようにも感じます。

岩盤浴で汗をかきつつ、その合間にマンガを読みながらリラックスをする。
そんなスタイルで、ゆっくりと施設を楽しむのもいいですね。

※調査は「岩盤浴いんふぉ調べ」となります。
※調査対象は2016年5月15日時点での、岩盤浴いんふぉ内の掲載施設です。
※コミック蔵書数は施設のWebサイトに記載の数字を参考にしています。施設内の蔵書であり、岩盤浴エリアのものとは限りません。

アンケートにご協力お願いします！