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愛知県名古屋市東区にある大曽根温泉 湯の城
温泉や岩盤浴などが楽しめるスパ施設です。

湯の城は温泉をナノレベルの分子に分解した「ナノ湯」が使われていることが大きな特徴。
そんな湯の城の浴場には、自動ロウリュウが開催される高温サウナが備わっています。

自動ロウリュウは7時から24時までの間で毎時00分に定期開催されているとのことなので、時間を気にせずに足を運んでもロウリュウ体験ができそうです。
サウナ好きとしては、1時間に1回以上の間隔でロウリュウが行われているサウナは魅力的。

ということで、大曽根温泉 湯の城に行ってサウナを体験してきましたので、今回は男性浴場のサウナを中心に取り上げていきます。

※本記事は2024年9月12日の大曽根温泉 湯の城の男性浴場サウナの体験をもとに作成しています。

大曽根温泉 湯の城のサウナ

キャッスルタウン大曽根内にある大曽根温泉 湯の城。
キャッスルタウン大曽根内には900台が駐められる立体駐車場があるので、車で訪れても大丈夫です。
また、大曽根駅から徒歩数分圏内のため、公共交通機関を利用してのアクセスも良いと思います。

敷地内の湯の城のある建物へ入ります。
湯の城の建物の1階部分は、ほぼ靴箱スペース。
靴を靴箱ロッカーへ入れたら、2階へ上がります。

2階に上がったら、券売機にて券を購入。
購入した券は、券売機すぐにある受付に提出します。

受付の向かい側には物販コーナーがありサウナグッズも並んでいました。
湯の城オリジナルのサウナハットも販売されていました。

浴場があるのは3階。
3階へ上がり、浴場の脱衣所へ。

脱衣所のロッカーは100円硬貨返却式のコインロッカー。
脱衣所内に両替機はありましたが、100円玉を用意しておくとスムーズに脱衣を開始できます。

服を脱いで浴場へ。
脱衣所の浴場入り口手前には給水機がありました。
浴場に入るとすぐのところにかけ湯。

サウナは浴場入り口から見て、内湯の右手側奥にあります。

サウナは二重扉になっており、内湯側のドアを開けるとまずは小さなスペース。
そこにはメガネ置きやサウナハット掛けなどが用意されています。
そのスペースの奥の扉を開けるとサウナ室です。

サウナ室内に入ると、入口から見て右手側の壁際に2段の腰掛、左手側の壁際も2段の腰掛で奥の壁側までL字状に腰掛は続いています。

サウナの収容人数は約20後半~30人といったところでしょう。
入口から見て右手側の壁際の2段の腰掛は1段あたり約3人が座れます。
左手側の壁際の2段の腰掛は1段目が約4人、2段目が約6人ほど、左手側の壁際から続く奥の壁際は、1段目が約5人、2段目が約7人ほど。
詰め具合次第で若干変わりそうですが、30人近く座れる印象です。

ちなみに、腰掛の1段目は縦幅があるので、1段目と2段目の間隔が確保されていて座りやすかったです。

入口から見て左手側の壁際の腰掛の向かいの壁にはテレビが付いており、テレビの手前の位置にサウナストーブが設置されています。

腰掛から見て、テレビ上の左側には十二分計を設置。
テレビ上の右側には温度計が設置されており、温度は90℃をちょっと超えたくらいを示していました。

テレビの前にあるサウナストーブは、天井から長い管がストーブに向けて伸びています。
毎時00分に行われる自動ロウリュウでは、この管からサウナストーブに水が注がれ、熱い蒸気が発生することで体感温度が上昇します。

サウナを出てすぐのところに水風呂があります。
また、かけ水も用意されています。

水風呂にはデジタルの温度表示があり、水温は16.2℃ほどを表示していました。
サイズは4~6人が同時に入れるくらいのサイズ。
水深は、平均的な成人男性が浴槽にお尻をつけずにしゃがんで首から上が出るくらい。
浴槽にお尻をつけると、少なからず顔が水に浸かる深さです。

露天風呂エリア内にはイスが10つ以上は設置されていました。
また、縁台と呼ばれる寝ころびスペースも。
サウナや水風呂は露天風呂エリアまですぐのところにあることもあり、外気浴はしやすそうな印象です。

大曽根温泉 湯の城のサウナの感想

大曽根温泉 湯の城のサウナを体験した感想としては、湿度が高めでなかなかの体感温度を味わえる印象です。

自動ロウリュウが始まる少し前にサウナ室に入ったのですが、ロウリュウ前からウェットな感覚が。
体感温度は想像していたよりも高く、あまり滞在が長くないうちから汗や水滴が体の表面にみられました。

そこからスタートした自動ロウリュウ。
30秒ほどストーブに水が注がれ続け、室内の体感温度が更に上昇しました。

水が注がれ終わってから2分ほど滞在したところで、耐えきれずにサウナから退室。
室内に熱風が送られるなどもなかったのですが、静かに負荷が上がっていった感覚です。
最初の注水以降退室までの間にはイベント的な動きはとくになかったのですが、結構な熱さを感じ続けていたこともあって無理は避けました。

1時間に1回ロウリュウが行われているため、室内の湿度は高めにキープされている部分があるのかもしれません。
サウナの体感温度は湿度によって大きく影響されることを改めて実感しました。

また、サウナ室内の腰掛の1段目の広さにも触れておきましょう。
1段目の腰掛の縦幅が広いため、1段目に人が座っていたとしても同列の2段目に座りやすい、嬉しい構造となっていました。

サウナでは隣の人との間隔はもちろんですが、前後の人との間隔も気になるところ。
汗をかいた肌が他人と触れるのはできるだけ避けたいので、ゆとりのある形で座れるのは個人的には好印象です。

熱いサウナが味わえ、前後の人と間隔を保って座りやすい大曽根温泉 湯の城のサウナ。
興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

※本記事の掲載情報は体験当時(2024年9月12日時点)のものです。最新の情報は大曽根温泉湯の城[公式サイト] をご確認ください。