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ほしの湯のサウナ

三重県桑名市にあるほしの湯
お風呂やサウナ、食事などが楽しめる温浴施設です。

ほしの湯があるのは、スーパーマーケットのロピアなどが入る商業施設「サンシティ」内。
メインの建物に隣接する別の建物となっていますが、ショッピングと併せて利用するのも良いと思います。

浴場には9種類のお風呂のほか、サウナや水風呂、外気浴スペースがあるのでサ活も可能。

そんなほしの湯に足を運びサウナを楽しんできましたので、今回の記事ではほしの湯をサウナ中心に取り上げていきます。

※本記事は2024年9月21日のほしの湯の男性浴場の体験をもとに作成しています。

ほしの湯のサウナ

建物の目の前を中心に無料の駐車場があるほしの湯。
車で訪れるのにも便利です。

館内に入ったら、靴を靴箱ロッカーへ。
受付で靴箱のキーを渡し、リストバンド付きの脱衣所ロッカーキーを受け取ります。
入浴料の支払いは受付時です。

受付のある1階の休憩スペースには、本棚にマンガが用意されています。
お風呂上りに興味のあるタイトルを読みたいところです。

なお、1階部分には発汗房という岩盤浴エリアがあるのですが、2024年9月時点で発汗房は休止中となっていました。

浴場は館内の2階なので、2階へ。
脱衣所では、リストバンドに書かれた番号のロッカーを探します。

脱衣所内の浴場入り口手前にはウォーターサーバーが設置されていました。
ウォーターサーバーはフードコートなどに設置されるのをよく見かける、コップやボトルに注ぐタイプでした。
利用したい場合はボトルを用意しておく必要があるようです。

浴場に入ったら、直線上にかけ湯があります。

かけ湯奥の左手側がサウナの入り口。
サウナ入口の上には「高濃度酸素発生器設置」と書かれていました。

サウナ室内へ。
サウナ内は入り口を入って左手側の壁際から、入口から見て奥の壁際までL字状に腰掛が続きます。
左手側の壁際は3段で、1段目が3人、2段目が4人、3段目が5人ほど座れそうです。
奥側の壁際は2段で1段目が6人、2段目が4人ほど座れると思います。
トータル20数名くらい座れるキャパシティです。
ちなみに、左側の壁際と奥の壁際の1段目と2段目の腰掛けは繋がっています。

サウナ入口から見て右手側の奥は、手前の角が斜めになっていて、その斜めになった壁にテレビや温度計、十二分計があります。
温度計と十二分計はテレビの上についており、温度計の温度は92℃ほどを示していました。

入口から見て右手側の壁際の奥側にはサウナストーブが設置されています。
ちなみに、サウナ室内は水蒸気発生装置が一定間隔で稼働することで、室内の湿度を保っているとのことです。

サウナ室を出たら、すぐのところに水風呂があります。
同時に3~4人はサ入れるサイズで、深さは平均的な成人男性が浴槽底にお尻をつけて肩から上が出るくらいです。
水温はわからなかったのですが、一般的な水風呂の温度だと思います。

サウナを出て浴場の奥の壁側には露天風呂エリアへの出入口があります。
露天風呂エリアにはイスが5つ程設置され、それ以外にベンチも1つありました。

ここまでほしの湯のサウナについてお伝えしてきました。

筆者が最も印象に残っているのは、サウナ室内の湿度の高さ
高湿度に保たれているため、体感温度も高いように感じます。
また、サウナに入ってからそれほど時間が経っていなくても、肌に水分が浮いていました。

館内の掲示には、サウナストーブに水をかけないようにとの注意書きが見られました。
実際に体験した印象としては、利用マナーに反して自分でストーブに水をかけなくても、水蒸気発生装置の稼働で十分な湿度になっていると思います。

印象に残ったことをもう1つ。
外気浴で露天風呂のイスに座ったら、炭酸風呂の奥につけられたテレビが視線の先にありました。
炭酸風呂の利用者が多い時などはテレビが見づらい部分があるかもしれませんが、テレビ番組を見ながら休憩するのもアリだと思います。
目を閉じて静かに外気に触れて涼むのも良いものですが、面白い番組を楽しみながら涼むことができれば一石二鳥、一挙両得な気がしますね。

ほしの湯で味わえる高湿度を保ったサウナ。
興味のある方は、ほしの湯に足を運んでみてはいかがでしょうか。

※本記事の掲載情報は体験当時(2024年9月21日時点)のものです。最新の情報はほしの湯[公式サイト] をご確認ください。