[PR]

先日、とあるショッピングモールのカプセルトイ販売店でサウナに関する商品を見つけました。

『サウナと天然温泉 湯けむり天国 湯らっくす』

「湯らっくす」は熊本県熊本市にある日帰り天然温泉です。
館内のサウナはサウナ愛好家の間で注目を集めており、「西の聖地」と呼ばれています。

そんな湯らっくすをミニチュアとして再現したカプセルトイが販売されていたのです。

『サウナと天然温泉 湯けむり天国 湯らっくす』は、サウナ情報を発信するポータルサイト「サウナイキタイ」と、様々なカプセルトイ商品を手掛ける「ブシロードクリエイティブ」がコラボして販売されているカプセルトイです。
このコラボは過去にも行われており、ドラマ「サ道」の舞台となった「北欧」やリニューアルのため長期休館中の「神戸クアハウス」といったサウナ施設のミニチュアも登場していました。

今回のゆらっくすのカプセルトイで出てくるアイテムは全6種類。
「看板」「サウナA」「サウナB」「水風呂A」「水風呂B」「くまモン」です。

価格は500円。
カプセルトイはランダムでアイテムが出てくるため、コンプリートには最低でも3000円が必要となります。

筆者は湯らっくすに足を運んだことは無いのですが、サウナ好きとしては聖地といわれる施設のカプセルトイは気になるところ。
機械に硬貨を投入しダイヤルを回し、いくつかカプセルを手に入れました。

出てきたのは紫色に付いたカプセル。
さぁ、何が入っているのか。

サウナと天然温泉 湯けむり天国 湯らっくす

最初に出てきたのが水風呂B

湯らっくすの大きな特徴といえば水風呂です。
今回のカプセルトイでは湯らっくすの水風呂のミニチュアが、A・Bの2つに分かれています。

水風呂Bは水風呂に備え付けられている柱部分。
湯らっくすの水風呂では、「MAD MAX」というボタンを押すと上部から滝のように水が降ってくる仕組みが取り入れられています。

水風呂Bは、主にその「MAD MAX」の装置部分が再現されているのです。
柱に付いている赤いボタンが「MAD MAX」ボタンです。

次は水風呂A

水風呂Aは水風呂の浴槽部分のミニチュアとなっています。
湯らっくすの水風呂は深さも特徴で、男性浴場の水風呂が171センチ、女性浴場の水風呂が153センチとのこと。
日本有数の深さを誇ります。

ちなみに、水風呂Bの柱部に綱が垂れているのですが、この綱に捕まって「MAD MAX」を体験するようです。

水風呂Aと水風呂Bをくっつけることで湯らっくすの水風呂のミニチュアが完成します。

続いて出てきたのはサウナ室B

サウナ室も水風呂と同様にA・B2つに分かれています。
2つのミニチュアをくっつけることで、1つのサウナ室が完成します。

サウナ室Bは中央付近で2分割されたサウナの片割れ。
3段の腰掛けの向かい側には、テレビや遠赤外線ストーブらしきものが見えます。

そしてサウナ室AもGET。

サウナ室Aも中央付近で2分割されたサウナの片割れ。
3段の腰掛けのほか、窓やサウナストーブもありますね。

上の画像ではわかりませんが、腰掛の向かいの壁側に窓やドアもあります。

くまモンも出てきました。

くまモンといえば、熊本県PRマスコットキャラクターとしておなじみですね。
ちなみに、くまモン誕生のきっかけは、2011年3月の九州新幹線全線開業だそうです。

サウナと絡めているだけあって、サウナハットを被っています。
よく見ると、サウナハットにクマのマークが描かれています。

ということで、筆者が『サウナと天然温泉 湯けむり天国 湯らっくす』でGETでしたアイテムはここまで。

何度もカプセルトイの機械のダイヤルを回したのですが、「看板」だけはGETならず。
本記事で紹介したのは出てきたアイテム1種類ずつなのですが、実際には10回以上挑戦しており、それでも「看板」だけは縁がありませんでした。

手に入れたアイテムを並べてみました。
水風呂A・B、サウナ室A・Bをくっつけると、こんな感じになります。

ネット上で検索して出てくる湯らっくすの水風呂やサウナの写真と見比べると、結構な再現をされていると思います。

サウナ室は角度をかえるとこんな感じ。
腰掛の向かい側も細かく再現されているのがわかるのではないでしょうか。

ちなみに、看板は1回も出てこなかった筆者ですが、水風呂とサウナはA・Bともに複数個揃いました。
水風呂なんて3セット出ましたからね。
ダブりはカプセルトイの宿命とはいえ、湯らっくすの特徴である水風呂は多めに作られているんじゃないかと疑いました(笑)。

いつか湯らっくすの看板のミニチュアも手に入れたいものです。