[PR]

スーパー銭湯内の岩盤浴エリアを中心に、休憩所にコミックコーナーを設ける岩盤浴が増えてきています。
用意されている本の冊数は店舗によって異なりますが、多いところでは何万冊が取り揃えられている場合も。

読みたい作品が並んでいると、岩盤浴そっちのけでマンガを読むことに集中してしまうなんてことありませんか?

筆者は5分程度の休憩のつもりでマンガを読み始めた結果、気づいたら30分ほど時間がたっていたことがあります。
岩盤浴を堪能する時間が減ってしまうのは勿体ないと自覚しつつも、なかなか読むことをやめられない魅力がマンガにはありますよね(笑)。

さて、今回はそんな筆者が岩盤浴の休憩中に読んだマンガのタイトル(作品)を紹介します。

紹介するのは「食戟のソーマ」です。

食戟のソーマの概要

食戟のソーマは週刊少年ジャンプで2012年~2019年に連載されていたグルメマンガです。

主人公は定食屋の息子である幸平創真は、父親の命により超名門料理学校「遠月学園」の高等部へ入学します。
進級することさえ狭き門といわれる学園から出される様々な課題や、学園内の料理バトル「食戟」を通して、創真は料理人としてのスキルを上げていきます。

物語のハイライトとして取り上げたいのが進級試験のエピソードです。

学園の中枢機関であるセントラルから反逆者とみなされた創真たちは、試験官から無理難題を与えられることに。
学園内屈指の料理の腕前を持つ生徒で構成される十傑との対戦試験によって、ほとんどの仲間が敗北し退学を言い渡されてしまいます。

仲間の退学取り消しを求め、残された創真たちは十傑相手に「連帯食戟」を提案。
学園最強の生徒たちとの料理バトルに挑みます。

ここがポイント

岩盤浴は温かい岩盤の上で寝転がって行うものですが、大量の汗をかくこともあって意外とエネルギーを消費するもの。
そのため浴後に空腹を感じる人は少なくないでしょう。

また、岩盤浴と同様に大量の汗をかくサウナでは、「サウナめし」と呼ぶくらいサウナ後にとる食事が注目されています。
それなら、岩盤浴後の食事も同様に注目していきたいですよね。

岩盤浴後の食事を楽しむためには、グルメマンガを読んで食事への欲求をより高めるのも良いのではと思います。

そこでおすすめしたいのが「食戟のソーマ」。

この作品の一番の特徴は、高い画力によって表現された料理だと思います。
実際の料理を事細かに再現したと思わせるリアリティさに、マンガならではの華やかな演出が加えられた料理は、見るだけで食欲をそそります。

作中には一般的に食べられるような料理も登場します。
店舗内の食事処に作品内に登場したものと似たようなメニューがある場合も。

食戟のソーマを読んで「この料理食べたいなぁ」と思った時に、すぐ近くで同じような料理を食べられることに気が付くと、ついつい足が向いてしまいますよね。

岩盤浴後の食事をより楽しいものにする魅力が「食戟のソーマ」にはあるのです。

店舗紹介

筆者が食戟のソーマを読んだのは、愛知県名古屋市にある「アーバンクア」
天然温泉のお風呂のほかに、「温活ヒーリングゾーン」「温活リビングゾーン」といったエリアを備えるスーパー銭湯です。

いわゆる岩盤浴に該当するのが「温活ヒーリングゾーン」
複数の種類の岩盤浴が用意された「健美宮房」、ロウリュウルームの「温活フィンランドサウナ」、クーリングルール「強冷気氷晶房」が用意されています。
温活フィンランドサウナではロウリュウイベントが開催されます。
強冷気氷晶房ではマイナス10度の極寒体験が可能です。

多くのマンガが揃えられているのが「温活リビングゾーン」
ソファやイス、座敷、ボックスシート、ゆりかごイスなど様々なくつろぎ場所が設置されており、多くのマンガがこのエリアに設置されています。

ちなみに、マンガは温活ヒーリングゾーンにも設置されており、館内全体で約2万冊とのことです。

アーバンクアは、お風呂、岩盤浴、ロウリュウ、極寒体験、そして豊富なマンガ等の様々な楽しみがあるんですよ。

岩盤浴の体験記事を書いています。

※本記事の掲載情報は体験当時(2020年11月7日時点)のものです。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

■体験者:34歳男性