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愛知県一宮市にある「美彩都 湯友楽」。
お風呂や岩盤浴、食事、リラクゼーションなどが楽しめる温浴施設です。

1000円あればお風呂だけでなく岩盤浴も利用できるため、リーズナブルな料金で温活に励むことができることが大きなポイント。
浴場内にはサウナもありますし、岩盤浴エリアではロウリュウアトラクションが定期開催されています。
※2023年11月時点

筆者は先日、湯友楽に足を運び、サウナや岩盤浴を満喫してきました。
そこで今回の記事では浴場のサウナを中心に紹介していきます。

※本記事は2023年10月9日の美彩都 湯友楽の男性浴場の体験情報をもとに作成されています。

美彩都 湯友楽のサウナ

270台とめられる大型駐車場を完備する湯友楽。
車で訪れるのが便利です。

館内に入ったら、靴を靴箱ロッカーへ。
券売機で券を購入して受付へ持っていきます。

お風呂の脱衣所はコインロッカー。
100円玉が無い場合は、脱衣所の出入口すぐにあるリラクゼーションの券売機にて両替できます。

服を脱いで浴場へ。
浴場へ入ると、左手側にかけ湯とかけ水があります。

サウナは浴場入り口からシャワーを通り過ぎた先の右手側。
サウナ入口付近には給水機とサウナマット置き場があります。
給水機で水分補給できますし、用意されているサウナマットを利用できます。
サウナマット置き場の側にはマット洗浄用のシャワーも備え付けられています。

サウナ室の入り口を入ると、真っすぐ奥へ進む通路があります。
通路を抜けると広がりへ。

通路の突き当りにあたる壁際には、左右端に2つのサウナストーブ。
サウナストーブに挟まれる形で、中央付近にはテレビが付けられています。

テレビの上には温度計と十二分計。
温度計によると温度は約90℃を指していました。
ちなみに、筆者が訪れた日は期間限定で19時から23時の間は温度設定を高くしているとのことだったので、通常は少し温度は抑えられているようです。

テレビの向かい側には、４段になった腰掛。
一段あたり5～6人が座れる横幅になっています。

浴場内には水風呂も備わっています。
水風呂はサウナを出てすぐ。

水風呂の深さは浴槽底にお尻をつけて肩までが浸かるくらいです。
水温の表示が見当たらなかったのですが、体感としては一般的な水風呂の冷たさの印象。
浴槽の幅は広めで、利用者が体育座りのようにすれば、同時に8人くらいは入れそうです。

水風呂から出たら、行いたいのが外気浴。
露天風呂エリアには、ととのいイスが8個とラタンのデッキチェアが2つ設置されていました。
コンパクトな露天風呂エリアなので、半分くらいは休憩スペースとなっていました。

細かなポイントと岩盤浴のロウリュウ

湯友楽の浴場をサウナ中心に取り上げてきました。

まず筆者の目を引いたのが、かけ湯とかけ水の両方の水槽が用意されていたこと。
かけ湯しかない温浴施設も珍しくない中、かけ水も用意されているとサウナ上がりに使えるので嬉しいです。
水風呂の水を桶に入れて体にかけることもできるのですが、多くの利用者が浸かった水風呂の水でかけ水をするよりも、誰も浸かっていない水でかけ水をしたいんですよね。
そのあとすぐに水風呂に入るのであくまでも気持ちの問題でしかないのですが、個人的にはかけ水用の水が用意されていると、より気分良く水風呂を利用できます。

期間限定で温度が高めになっていたこともあるかもしれませんが、サウナ室内の体感温度はなかなかのもの。
とくに一番高い段に座ると、発汗効果はかなり期待できそうです。

サウナすぐに給水機があったり、サウナマットが用意されていたりと、細かな部分のサービスも見逃せません。

ちなみに、浴場のサウナではロウリュウは体験できなかったのですが、岩盤浴エリアではロウリュウアトラクションが行われます。
ロウリュウを楽しみたい人は、岩盤浴も利用するのがおススメです。

しかも、2023年9月ごろからゲリラアウフグースという不定期開催のアウフグースも行われるようになったとのこと。
ゲリラアウフグースでは体感できる熱さが「超ハード」「ノーマル」「イージー」の3段階があり、どの熱さが体験できるかは担当スタッフさんの頭に巻かれているタオルの色によってわかんだとか。
筆者は運よく（？）一番熱い超ハードのゲリラアウフグースを体験することができたのですが、アトラクション中に手拍子で合の手を入れる手の指が痛いくらい熱かったです。

興味のある方は美彩都 湯友楽に足を運んでみてください。

※本記事の掲載情報は体験当時（2023年10月9日時点）のものです。最新の情報は美彩都 湯友楽[公式サイト] をご確認ください。

■体験者：37歳男性