【岩盤浴めし・サ飯】ベトコンラーメン｜コロナの湯大垣店

岩盤浴やサウナでガッツリ発汗した後は、食事がおいしく感じますよね。
発汗によって失われた体に必要な栄養分を欲しているため、味覚が敏感になることが理由といわれていたりします。

筆者が岩盤浴やサウナを行った後は、辛くて水分量の豊富な食事をとりたい気分になります。

今回、岩盤浴とサウナを楽しんだ後に食べたのがこちら。

ベトコンラーメン。

コロナの湯大垣店の食事処での一品です。

※本記事は2024年9月23日のコロナの湯大垣店の体験をもとに作成しています。

コロナの湯大垣店

コロナの湯大垣店は岐阜県大垣市にある温浴施設です。

イオンタウン大垣内に入る大垣コロナワールドの中にあります。
大垣コロナワールドでは映画やゲーム、ボーリングなどが楽しめます。

そんな大垣コロナワールドの中の温浴施設がコロナの湯大垣店。
大浴場には遠赤外線高温サウナがあり、土日祝にはロウリュが定期開催されています。

また、入浴料に追加料金が必要ですが、館内着着用で楽しむ天然溶岩サウナ空間「健美効炉」や「アロマ岩盤浴」といった設備も。
飲み放題のドリンクコーナーやマンガコーナーも用意されており、長時間滞在して発汗に励むことができます。

そんなコロナの湯大垣店の設備を利用してしっかりと発汗。
シメに食事処にてお腹を満たすことに。

目に入ったのが「夏のサ飯！」として、期間限定で提供されていたメニュー案内。
複数の料理が用意されている中でも目を引いたのが、ベトコンラーメンでした。

よし、今日はこれに決めた。

お店のメニューとしてはサ飯としてピックアップされていますが、今回筆者はサウナだけでなく岩盤浴も利用してしっかり汗をかいた後なので、岩盤浴めしとしてもカウントしちゃいます。

ちなみに、ベトコンラーメンの「ベトコン」って何だろう？と思いませんか？
筆者は以前、ベトコンラーメンを提供するとあるラーメン店で聞いたことがあるのですが、そこで聞いたのは「ベストコンディション」の略という説。

それを聞いたときは、「それならベトコンではなくベスコンなのでは？」と思い、半信半疑でした。
ベストの略で「ベ」と「ト」になるのは違和感があったんですよね。
また、ベストポジションもベスポジって「ベ」と「ス」を取って言うじゃないですか。

でも、後で調べてみたところベストコンディションの略というのは、実際にいわれていることとのことです。
疑ってすみません。

さて、提供されたベトコンラーメン。
ベトコンラーメンといえば、ニンニクやニラ、もやし、唐辛子などが入ったピリ辛メニューのイメージですが、そのイメージに違わぬラーメンが出てきました。

ニンニク。
ニラ。
もやし。
輪切り唐辛子。
糸唐辛子。
豚肉も入っていますね。

スープは醤油ベースでしょうか。
面は一般的な太さだと思います。

ラーメンから漂う香りからして、味がしっかりと付いている印象。
精がつくといわれる食材も含まれているので、発汗で疲れた体の回復にもつながりそうです。

実際に食べてみると、やはりピリ辛の味わい。
食べるのが辛いほどの辛味ではないので、食が進みます。

唐辛子やスープの辛味が付いたニンニク、ニラ、もやし、豚肉もドンドン喉を通ります。

この日は、この後は家に帰るだけなので、ニンニクを食べた後のにおいも気にする必要なし。
ニンニク独特の食感や癖のある味も思う存分味わいます。

岩盤浴やサウナによる発汗で水分や塩分が失われているためか、スープもしっかりと味わいたくなる気分。
塩分の摂り過ぎには注意したいところなので、そのあたりは慎重になりつつ、適度に口に入れていきます。
食の進む味わいなので、ついつい飲み干してしまいそう。

比較をしたわけではないですが、きっと通常よりもおいしく感じていることでしょう。

温かくてピリ辛のラーメンを食しているので、体はポカポカ、汗もじんわりと出てきました。
さっき、岩盤浴やサウナで汗をかいた後にお風呂でサッパリしてきたところだけど、もう1回お風呂に入って汗を流すのもアリかなぁ。
なんて思いつつ、ベトコンラーメン完食。

美味しくいただきました。

※本記事の掲載情報は体験当時（2024年9月23日時点）のものです。最新の情報は天然温泉コロナの湯大垣店[公式サイト] をご確認ください。