ロウリュウの体感温度は100℃!?

近年、サウナや岩盤浴施設では「ロウリュウ」が行われるのを見かけることが増えてきました。

ロウリュウとは熱炉に水をかけることで熱い蒸気を発生させ、室内の体感温度を上げて発汗を促す温浴方法。

サウナや岩盤浴の「イベント」として開催されることが多く、ロウリュウ開催店舗では決められた時刻になると実施されます。
ロウリュウイベントでは、室内の体感温度が上がるだけでなく、スタッフさんがタオルやうちわを使って参加者に熱い風を浴びせることが一般的です。

温度設定は店舗によって異なりますが、体感温度は100℃に達するともいわれています。

そんなロウリュウでは、熱さに耐えきれずに途中退室する人も珍しくはありません。

もちろん、耐えきれなくなったら退室するのは大事な判断
無理なくロウリュウの熱さを楽しむことが大切です。

でも、せっかくロウリュウをするなら、イベントの最後まで楽しみたいですよね。

そこで今回の記事では、岩盤浴のロウリュウで熱さを和らげるためのポイントを紹介します。

1.タオルを頭から被る

岩盤浴着を着用して参加する岩盤浴のロウリュウでは、一番熱さを感じるのは顔です。
体は浴着で覆われていますが、顔や頭はダイレクトに熱い空気に触れるからです。

そこでおすすめなのが、イベント中はタオルを頭から被って頭や顔を覆うこと。
そうすることで、室内の熱い空気を遮ることができます。

岩盤浴でタオルは必需品なので、手元にあるアイテムを使って対応できますね。

2.熱炉から離れた位置に座る

ロウリュウが開催される岩盤浴室には、室内に熱炉が設置されています。

熱炉は熱の発生源となる場所ですから、熱炉に近い位置ほど熱くなります。
逆に熱炉から離れた位置は比較的温度が低めです。

熱さに弱い場合は、なるべく熱炉から遠い位置でロウリュウに参加することをおススメします。

3.低い場所に座る

熱い空気は上の方に溜まりやすい性質があります。
ロウリュウ中に発生する熱い蒸気も高い位置に上っていきます。

そのため、ロウリュウ中の室内は高い位置ほど熱くなります。
逆に低い位置は熱い空気が溜まりづらいため、比較的熱さが抑えられます

岩盤浴のロウリュウは、サウナのように段差のある造りの部屋で開催されることが珍しくありません。
そういった構造の部屋で開催されるロウリュウであれば、なるべく低い位置に陣取って参加する方が体感温度が低くなります。
サウナでは1段の差で約10℃温度が違うとも言われているんですよ。

ただし、低い位置は熱炉に近い場合が多いので、熱炉から遠くて低い位置を探して陣取ることをおススメします。

4.事前に肌を冷ます

イベントに参加する前に肌を冷ましておくと、熱さに耐えやすくなります。

イベント参加前に顔や腕など露出している肌に水を付けたり、クールルームがある場合はクールルームに入ったうえでロウリュウに臨むのもありでしょう。
ロウリュウイベントの冒頭で「参加者に氷を配る」「参加者の顔に霧吹きで水をかける」といったサービスを行っている店舗もあるんですよ。

ロウリュウイベントでは、すぐに熱さ体験ができるとは限りません。
開催時間ギリギリに室内に入ると満席だったり、よい席が埋まっている場合もあり得るため、数分前から室内で待つことも必要です。
イベントが始まっても、担当スタッフさんの自己紹介やロウリュウの説明などの前置きがあることは珍しくありません。

ロウリュウが開催される部屋は普段からそれなりの熱さのため、その空間にいるのも結構大変です。
熱さに弱い人は、メインディッシュ前に辛くなってくる場合もあるでしょう。
事前に熱さ対策しておくことで、ロウリュウの熱さ体験が始まるまでの時間を過ごしやすくなる効果もあります。

5.扇がれるのを遠慮する

ロウリュウイベントではスタッフさんがタオルやうちわで参加者を扇ぐスタイルが一般的です。
熱波と呼ばれる熱い空気の風を浴びせられることが、ロウリュウイベントの醍醐味といっても過言ではありません。

でも、ロウリュウ中の室内にいるだけで十分な熱さを感じており、「これ以上の熱さは結構です」という方もいるでしょう。

参加者の扇がれ方はイベントのスタイルによって様々ですが、スタッフさんが一人一人順番に一定回数扇ぐケースも珍しくありません。
そのようなスタイルのロウリュウイベントであれば、自分が扇がれる番を飛ばしてもらうのも手です。
自分の番になった際に申し出て、順番をスキップしてもらいましょう。

ちなみに、近くの人が扇がれている余波・余熱くらいが自分にとっては丁度良い熱さなんてことも。

無理は禁物

ロウリュウの熱さは参加者自身でコントロールすることは困難です。
また、店舗によってロウリュウで体験できる熱さは異なります。

ある店舗のロウリュウを体験して耐えられたからといって、別の店舗のロウリュウでも問題なく耐えられるとは限りません。
そのため、初体験の店舗のロウリュウイベントに参加する場合は、念のため気を引き締めて参加するべきでしょう。

本記事ではロウリュウの熱さを和らげるポイントを紹介しましたが、ロウリュウは無理なく安全に参加することが大切です。
紹介した方法を実践してもロウリュウの熱さに耐えられないと感じたら、我慢をせずに途中退室をするようにしましょう。

ロウリュウ