【岩盤浴めし】ニンニクましまし辛親子丼(サウナ飯)|松竹温泉 天風の湯
岩盤浴でたくさん汗をかいた後はお腹が空きますよね。
スーパー銭湯をはじめ、岩盤浴のある場所には食事をとれることが多いので、浴後にお腹を満たしてから帰途につく方は少なくないでしょう。
筆者自身、岩盤浴後はお腹が空くし、食事がおいしく感じる気がすることもあって、足を運んだ店舗内の食事処に入ります。
そこで今回の記事では筆者のとった岩盤浴後の食事「岩盤浴めし」を紹介します。
紹介するのは、「松竹温泉 天風の湯」のニンニクましまし辛親子丼です。
松竹温泉 天風の湯
松竹温泉 天風の湯は愛知県江南市にあるスーパー銭湯です。
館内のお風呂はお風呂は地下1300mから湧き上がる天然温泉を使用。
内湯と露天風呂とある浴場には様々な種類のお風呂が用意されています。
浴場内にはサウナや水風呂も設けられています。
サウナは室内で高低差があるタワーサウナ。
水風呂は広めのサイズで、露天風呂エリアで外気浴も可能です。
館内には岩盤浴エリア「ヒーリングルーム 天風房」も。
※入館料に別途追加料金必要
天風房は2つの岩盤房やロフト付きのロビーがある岩盤浴空間。
自動ロウリュウも開催されています。
お風呂、サウナ、岩盤浴と味わえる天風の湯。
たくさん汗をかいて、お風呂でサッパリした後に利用したいのが館内の食事処「えびす」です。
食事処「えびす」ニンニクましまし辛親子丼
館内の1階にある食事処「えびす」。
丼もの、麺類、定食、サラダなどなど、様々なメニューが用意された食事処です。
1つ面白い形だと感じたのは、食事処内にもマンガの本棚があること。
天風の湯の館内の休憩スペースにはマンガの本棚が用意されているのですが、食事処内のマンガを読めるのは食事処利用者に限る形となっています。
さて、食事処に入って席に着き、オーダーを決定。
席にあるボタンを押して、店員さんに注文します。
ちなみに、料金は食後にレジへ伝票を持って行って支払うかたちとなります。
今回食べたのはニンニクましまし辛親子丼。
このメニューは「THE サウナ飯」としてピックアップされ、館内各所にポスター掲示もされていました。
サウナ飯とされているメニューですが、筆者は岩盤浴でたくさん汗を流した後に食したため「岩盤浴めし」として紹介させていただきます。
実際はサウナ後でもあるので、筆者のサウナ飯にもなっているんですけどね。
提供されたニンニクましまし辛親子丼。
味噌汁とお新香付きです。
ニンニクましまし辛親子丼は名前からして辛そうなメニュー。
基本的に岩盤浴後は辛めのメニューを食べたくなるんですよね。
たくさん汗をかいたことで、体が塩分を欲しているからでしょうか。
味噌汁やお新香付きなのも、個人的には大きなポイント。
どちらも塩味があるからか、岩盤浴後はより美味しく感じます。
ニンニクましまし辛親子丼は、ニンニク、糸唐辛子、たまご、玉ねぎ、鶏肉、ごはんなどが入ったメニューです。
「ましまし」のニンニクが中央にドンっと入っていますね。
当然ですが、ニンニクを口にすると、独特のニオイと味わいが口の中に広がります。
これは食べ切ったら口臭注意ですね。
たまごをよく見ると、赤い斑点のようなものが見られます。
糸唐辛子が載っているだけでなく、たまごにも香辛料が加えられ、辛さが付けられているようです。
ニンニクましまし辛親子丼の味わいは全体的に辛め。
ただ、その中にも親子丼の味付けによくある甘さも感じられます。
最初は辛さが強いのですが、味わっていると後から甘みが来るのがわかりました。
岩盤浴後は辛いメニューを食べたくなりますが、とにかく辛ければよいというものでもありません。
辛味を感じつつも、甘さも感じられるニンニクましまし辛親子丼なら、どんどん食が進みますね。
また、ニンニクの独特の風味に、甘みも辛味も感じられるたまご、具として入っている玉ねぎや鶏肉の味わいがマッチしています。
美味しくいただきました。
※本記事の掲載情報は体験当時(2022年6月18日時点)のものです。最新の情報は松竹温泉 天風の湯[公式サイト] をご確認ください。
■体験者:36歳男性