ダイソー(DAISO)のサウナマットが手に入らなかったので、レジャーマットを買ってみた
サウナブームといわれる昨今。
利用が多くなったサウナアイテムの1つにサウナマットがあります。
最近は、サウナ室の入り口に利用者が自由に使うことができるレンタルサウナマットを用意する店舗も増えています。
ただ、店舗サービスで自由に利用できるサウナマットは不特定多数の人が入れ替わり使っているものなので、利用を躊躇う人も少なくありません。
そこで登場するのがマイサウナマット。
最近はサウナ用品・入浴用品としてサウナマットが販売されていることも珍しくないため、自身で購入したサウナマットをサウナに持参する人もよく見かけます。
そんなサウナマットは、100円ショップでおなじみのダイソー(DAISO)でも販売されているとの情報を目にしました。
※2023年5月時点
気になったのでダイソーへ。
ただ、筆者が足を運んだ店舗ではサウナハットはあったのですが、サウナマットを見つけることができませんでした。
残念。
サウナマットは諦めて帰ろうと思ったのですが、そこである商品が目に留まりました。
それは「レジャーマット」です。
ダイソーのレジャーマット
CAMPING KIT レジャーマット。
税込み110円。
この商品がダイソーのサウナマットと見た目がよく似ていました。
また、キャンプやアウトドア用のレジャーマットを、サウナマットの代替品として紹介するインターネット上の記事も見かけました。
なるほど。
それなら、試しにレジャーマットを購入してみよう。
ということでサウナマットの代わりに購入したダイソーのレジャーマット。
マットはビニールのポーチに入っています。
ポーチの口には紐が通っていて、口を絞めることができます。
サウナマットとして使うと使用後にマットは濡れるので、このポーチも帰宅時の持ち帰りのために使えそうです。
マットは四つ折りでポーチに入っています。
色は黒のものを購入しました。
色については、黒のほかにカーキも売られていました。
サイズは縦が31センチ、横が40センチ。
折りたたまれている時は、縦が31センチ、横が10センチになります。
マットには半球状の凹みと出っ張りが交互に並んでいます。
レジャーマットはお尻の下に敷くことを想定して作られたものなので、サウナ時にお尻の下に敷くことにも使えそうです。
3COINSのサウナマットと比べてみた
単体で見ると、サウナマットとしても使えそうなダイソーのレジャーマット。
念のため、とあるサウナマットと比べて見て、ダイソーのレジャーマットのサウナマットとしての利用を考えてみました。
比較対象は、過去に筆者が3COINSで購入したサウナマットです。
※税込み330円で販売されていた商品です。
サイズはダイソーのレジャーマットの方が横は3センチのほど長め、縦は5センチほど短めになっています。
座面は、3COINSは平たい形状であるのに対し、ダイソーのレジャーマットは半球形のデコボコが並ぶ形状です。
厚みはダイソーのレジャーマットの半球形のデコボコまでを含めれば、どちらも同じくらいだと思います。
収納した際のサイズは縦にも横にも折りたためる3COINSのサウナマットの方がダイソーのレジャーマットよりも縦横のサイズは小さくなります。
ただ、折りたたみが少ない分だけ、ダイソーのレジャーマットの方が厚みは抑えられます。
実際に座ってみた感覚もお伝えしましょう。
一般的な成人男性の体格である筆者としては、どちらもお尻に敷いて座るのに問題ないサイズです。
ダイソーのレジャーマットの方が縦が5センチほど短いですが気にはならず、十分な縦幅はあると思いました。
座り心地としては、3COINSのほうがややクッション性が高い印象です。
ダイソーのレジャーマットの半球状のデコボコはお尻にゴツゴツした感触を与えることは無く、平たい形状の3COINSのサウナマットと比べてそれほど差を感じませんでした。
ただ、ダイソーのレジャーマットは座ると半球状のデコボコがお尻に押されて厚みが少なくなるからか、3COINSのサウナマットよりも硬めの感触を感じました。
とはいえ、サウナは長時間座り続ける場所ではないので、多少の硬さはあまり問題にはならないのではないでしょうか。
ということで、ダイソーのレジャーマットを取り上げてみました。
サウナマットの代替品として使えそうといわれているのは理解できる商品でした。
気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。
※本記事はダイソーのCAMPING KIT レジャーマットがサウナマットとして使えることを保証するものではありません。レジャーマットのサウナ利用は商品の目的外の利用にあたる可能性があります。