愛知県名古屋市中川区にある「山王温泉 喜多の湯」
2022年にオープン15周年を迎えたスーパー銭湯です。

館内ではお風呂をはじめ、岩盤浴、食事、ボディケアなどのサービスを用意。
スーパー銭湯のメインといえる浴場では、炭酸風呂や美肌の湯、アトラクションバスなど10種類のお風呂を楽しむことができます。

その中で注目したいのがサウナです。
近年はメディアの影響もあってサウナへの注目度が高まっており、サウナに力を入れている店舗は少なくありません。

山王温泉 喜多の湯の浴場にもサウナは備わっており、筆者が足を運んだ際にはサウナに焦点を当てたサービスがみられました。
そこで今回は山王温泉 喜多の湯のサウナについて紹介していきます。

4段のサウナ、水風呂は驚きの・・・

山王温泉 喜多の湯館内の3階にある浴場。
浴場内は内湯のエリアと露天風呂エリアに分かれており、サウナは内湯エリア内にあります。

脱衣所から浴場に足を踏み入れると、すぐにあるサウナの入り口。
山王温泉 喜多の湯のサウナは熱気風炉という高温サウナです。

サウナのすぐ近くにはかけ湯があります。

サウナの入り口を入ると、そこにあるのは緩やかな傾斜の腰掛を持つサウナ。
腰掛の段差は4段あり、1段1段の座面の縦幅が広めにとられているため、ゆったりとした空間になっている印象です。

コロナ禍においては客同士の距離をとるため、マットが敷かれている腰掛の部分だけを利用するようにルール決めされています(2022年5月時点)。
隣同士の間隔をとる形で1段あたり3人座れるかたちとなっており、4段あるので一度に12人が入れるキャパシティとなっています。

腰掛の向かいには熱炉が2つ。
また、熱炉間の壁にはテレビ、十二分計、温度計が付けられています。

温度計の表示は約100℃
各スーパー銭湯のサウナで一番多く見かける温度は90℃なので、一般的な温度よりやや高めの設定です。

サウナとあわせて注目なのが水風呂。
サウナの後には水風呂に入るルーティンも近年話題になっていますよね。

サウナから水風呂まではシャワーエリアを挟んで数メートルですが距離があります。
また、シャワーエリアに隠れがちな位置にあるため、サウナからは水風呂の様子が見えづらいところがあります。

サウナから出て水風呂まで行ったら、そこには驚きの光景が!

なんと水風呂の水の色が緑だったのです。

いやいや、水風呂って無色透明じゃないの?
これって浴槽に苔が付いてしまっていて緑になっているのでは・・・?

驚きのあまり目の前の光景を理解するのに時間がかかりました。

水風呂が緑色である理由は入浴剤が混ぜられていたため。
「キウイ&レモンの香り」として、メントール(冷感成分)を配合した入浴剤が水風呂に使われているとの掲示がされていました。
メントール成分によって、水風呂をより冷たく感じる効果が期待できるみたいです。

ちなみに水風呂自体の水温は表示されていて、筆者体験時は14.7℃を示していました。

入ってみると、柑橘系の香りとスーっとした感覚が感じられたような気がします。

水風呂とあわせて外気浴の注目も高まっているのが近年のサウナ。
山王温泉 喜多の湯では内湯エリアと同じくらいの広さの露天風呂エリアがあり、露天風呂エリアにはベンチが設けられていました。
外気浴も十分に可能な印象です。

ゆとりあるサウナ、水風呂、グッズ販売

ということで、山王温泉 喜多の湯のサウナについて紹介していきました。

サウナ室はゆとりをもって座れる印象です。
コロナ禍で客同士の間隔を開けさせる取り組みがされていたこともありますが、それ以上に座面の縦幅が広めにとられていることにポイントがあると思います。
サウナによっては幅が狭く、自分の足と前に座る人の体との間隔が近いためぶつかる心配があることも珍しくありません。
ここのサウナでは、その心配をする必要がないくらいのゆとりをもって座れるため好印象を持ちました。

そして、入浴剤入りの水風呂
筆者自身は入浴剤入りの水風呂は初体験で、新鮮な体験でした。
また、冷たく感じさせるためにメントール成分を含む入浴剤を使うという発想も、面白かったです。
この入浴剤入りの水風呂が常時用意されているのか、期間限定なのかはわかりませんが、特徴的なサービスだと思うので続けてほしいと思います。

ちなみに、館内ではサウナグッズの販売も行われていました。
サウナ室のテレビ下にはサウナグッズ販売中の掲示がされており、入館受付のすぐ側のラックにはサウナハットやサウナタオルといったグッズが並んでいました。
こういったところにも、サウナにフォーカスが当たっていることがわかりますね。

サウナにも魅力的な面を持つ山王温泉 喜多の湯。
サウナに興味のある人は足を運んでみてはいかがでしょうか?

ちなみに、山王温泉 喜多の湯では追加料金を払うと岩盤浴エリアも利用できます。
サウナと一緒に岩盤浴を楽しむのもおすすめです。

※本記事の掲載情報は体験当時(2022年5月3日時点)のものです。最新の情報は山王温泉 喜多の湯[公式サイト] をご確認ください。

■体験者:35歳男性