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先日、とあるテレビ番組にて紹介されていた書籍の中で、気になるものを見つけました。

建築知識2022年5月号』です。

『建築知識』は株式会社エクスナレッジが発行する建築情報を扱った月刊誌です。
創刊は1959年で、かなり歴史のある雑誌となっています。

主な読者層は建築の分野で仕事をされている方。
だったそうですが、近年では読者層の裾野を広げ、建築に関わる人以外からも注目を集める雑誌になりつつあるようです。

そんな『建築知識』の2022年5月号の中身がちらっとだけ見える形で、テレビ番組内で紹介されていました。
テレビにちらっと映されたのが「銭湯・サウナ」の店舗にスポットを当てたページ。

一気に温浴好きの筆者の興味を引きました。

さっそく書店へ。
その時点で出版から1年ほど経っていた号だったのですが、手に入れることができました。
筆者が足を運んだ書店ではピックアップして目立つ場所に平積みされており、注目度の高さを感じました。

建築知識(2022年5月号)

ということで購入した『建築知識(2022年5月号)』。

この号のメインは「建物種類ごと用語図鑑」
店舗や公共施設、交通施設など様々な建物の構造や設備の用語が紹介されています。

銭湯・サウナについても店舗型の建物の1つとして見開き2ページを使って取り上げられており、銭湯やサウナの特徴的な構造や設備を知ることができます。

そのほか、銭湯・サウナ以外のページにも目を通していくと、「お風呂」に繋がる内容が含まれていることも。
飲食店や物販店などの建物は食事処や物販コーナーを設けるスーパー銭湯とも無関係ではないでしょう。
また、ホテルや高齢者施設といった建物には浴室が関わってきます。

この本に目を通せば、温浴好きとしてあなたが気になった店舗やお風呂のアレコレの答えが見つかるかもしれません。

ちなみに、誌面末付近ではハンガリーの温泉建築を取り上げたページもあり、海外のお風呂文化の一端をすることもできました。

建築知識(2022年5月号)に興味を持たれた方は、をチェックしてみてはいかがでしょうか。