【サウナ飯】ナンピザ レモン&ハニー、宮廷風玉ねぎのクリームカレー|美人の湯 かかみがはら
岐阜県各務原市にある「美人の湯 かかみがはら」。
お風呂や食事、リラクゼーションなどが楽しめる入浴施設です。
浴場には岐阜県郡上市白鳥町にある「美人の湯」から運ばれる天然温泉を使用。
多彩なお風呂が楽しめることが特徴です。
また、サウナもあるので、ひと汗かいたうえでお風呂でサッパリすることもできます。
そんな美人の湯 かかみがはらの中にあるのが、和食・洋食をはじめ多彩なメニューが用意された食事処「フードパーク かばる」。
中でも大きな特徴が本格インド料理も味わえること。
メニューにはカレーやナン、ビリヤニといったインド料理が豊富に取り揃えられてます。
美人の湯 かかみがはらのかばる
美人の湯 かかみがはらの中にあるのは、三段の腰掛のあるサウナ。
約80℃と無理なく入っていられる温度設定の中で発汗に励むことができます。
サウナでたっぷり汗をかいた後は、美人の湯といわれるヌルっとした感触のある温泉も堪能しました。
お風呂から上がってサッパリしたところで、お腹が空いてきたので館内の食事処「フードパーク かばる」へ。
ちなみに、かばるで食事をする際には、館内受付で渡されるリストバンドのバーコードを注文時に提示します。
食事処内では料金の支払いを行わず、館内退館時にて食事の代金も支払うシステムです。
豊富なメニューの中でも目を引いたのがインド料理。
なんでも、インドやバングラデシュの5つ星以上の評価を得るホテルで料理長をされていた方が、現在のかばるの料理長をされているとのこと。
カレーやナンをはじめとするインド料理がメニュー表の中でも目立っていました。
勝手なイメージかもしれませんが、インド料理は辛い味が多い印象。
サウナでたくさん汗をかいている身としては、塩分補給ができそうな魅力を感じました。
ということで、せっかくなのでカレー系のメニューをオーダー。
また、お腹を満たすためにもう一品、ナンのメニューの注文してみました。
ここからは筆者が実際に食べたメニューについて紹介します。
サウナに入った後に食べているので、これもれっきとしたサウナ飯です。
宮廷風玉ねぎのクリームカレー
注文したカレー料理が「宮廷風玉ねぎのクリームカレー」のセット。
セットはナンかごはんのどちらかとサラダが付いてきます。
筆者はナンを別で注文したため、ごはんを選択。
筆者はインドの本場のカレーを食べたことは無いので正確なことはわかりませんが、提供されたカレーが日本の一般的なカレーとは異なることはわかります。
メニュー表の説明書きには、ムガル帝国時代の宮廷料理として有名なカレーとのこと。
ムガル帝国は1858年に終焉を迎えた国なので、それ以前から食べられていた料理と考えると歴史を感じます。
見たところカレーの中には玉ねぎ、グリーンピース、インゲン、にんじん、カリフラワー、チーズなど入っているようです。
※あくまでも筆者が料理を見て判断した具材です
食べた印象はスパイシーだがまろやか。
食べやすい辛さだと思います。
筆者はカレーの器から少しずつルーをごはんの上にのせて食べ進めていきました。
昔のインドの人はどうやってこの料理を食べていたんでしょう。
そもそもごはんにルーをつけて食べていたのかもわかりません。
私たちが普段よく食べる一般的な日本のカレーとは一味違った味わいを楽しめました。
ナンピザ レモン&ハニー
注文したナン料理が「ナンピザ レモン&ハニー」。
ナン生地を使ったピザです。
「ナンピザ」のメニューは数種類あったのですが、レモンによってサッパリとした印象を受けてオーダーしました。
メニュー表の説明書きには、スタッフおすすめと書かれていました。
提供されて驚いたのが大きさ。
館内入館時に受付の方から、食事処ではかなり大きいナンが提供されると聞いていたのですが、大袈裟ではありませんでした。
テーブルに運ばれてきた瞬間から、爽やかで甘い香りが漂っています。
筆者はレモンを使ったピザは食べたことが無かったので、実際のところどのような味なのだろうと思っていました。
口にしてみるとビックリ。
通常のピザと比べてかなりサッパリとした味わい。
レモンの酸味もマッチしていました。
甘みもあって、好きな人は多そうだと思います。
大きなナンの食べ応えも十分。
おそらく、ほとんどの人はこのメニュー1つでボリュームは十分だと思います。
おすすめされることも納得の一品でした。
※本記事の掲載情報は体験当時(2023年7月17日時点)のものです。最新の情報は美人の湯かかみがはら[公式サイト] をご確認ください。