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頻繁にイベント開催

こまき 楽の湯の岩盤房「彩汗房」へ行ってきました。
こまき 楽の湯は、愛知県小牧市にある天然温泉の施設です。

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私が行った日は「メンズデー」の日でした。
男性客は、受付時にサイコロを3つふってゾロ目がそろうと入泉招待券がもらえるとのことでした。

ちなみに、「メンズデー」のほか「レディースデー」「シルバーデー」など、曜日によってイベントが開催されています。
店内の掲示で各イベントの日を確認できました。

楽の湯の支払いは後払いです。
靴を入れたロッカーのキーがそのままお客の管理に使われていました。

彩汗房の利用を利用する場合には、入泉料+彩汗房の料金が必要。
受付で彩汗房の利用を希望し、岩盤浴着と大判タオル(料金内)を受け取ります。

アトラクション性の強い岩盤浴

楽の湯の「彩汗房」は、アトラクション性の強い岩盤浴だと思いました。

高濃度酸素を出し、アロマの香りも楽しめる「香楽房」(からくぼう)。
入り口のドアを開け、白い壁の通路を通るとその先には洞窟をイメージした空間が。
房内はかなりの蒸気が出されていて、かなりの湿度になっています。
房内に一歩入った瞬間から、外の環境との違いが感じられました。

傾斜とアーチのある岩盤が並ぶ「煌癒房」(こうゆぼう)。
特徴的な形の岩盤ベッドの上に乗るため、どうやって寝転がるんだろうと少し迷いました
天井はスクリーンになっていて映像と音が流れます。
私が見た映像は鳥のシルエットが動いていました。

様々な薬石が敷かれている「彩石房」(さいせきぼう)。
「香楽房」「煌癒房」よりも房内は高温に設定されていて、汗をかきやすいエリアです。
房内はロフトのような造りになっていて、一段高いところのスペースや個人スペースのような四方を囲まれたスペースもあります。

玉砂利で作られた足湯「足楽処」(そくらくどころ)。
足つぼが刺激されます。
また、結構深く玉砂利が突き詰められていて、足をしっかり突っ込めば、踝くらいまでは普通に入りました。

体をクールダウンできる「涼風房」(りょうふうぼう)。
温まったからだを冷ませる空間です。
四方がガラス張りになっていて、そこに映像が映し出されます。

最後にロウリュウルーム「汗熱房」(かんねつぼう)。
一番の高温に設定されていてサウナのような部屋です。
ここでは定期的にロウリュウイベントが行われています。

このロウリュウイベントがかなりアトラクション性の強いものでした。
私が体験したのは「ドラゴンロウリュウ」というイベント。
コンセプトとしては、「古代中国を舞台にしたドラゴンによる修行」といった感じでしょうか。

時間になると部屋全体に映像が映し出され、部屋中央に置かれた熱炉へ向けて上から自動でアロマ水が注水されます。
映像のストーリーが進むと、ドラゴンが風を起こすという設定で室内に風が吹き込まれます。
アロマ水によって熱くなった部屋全体に風を送り込み、部屋の中にいる人に熱風をあてていくのです。
これが3回繰り返されます。
ちなみに、後になるほど風の威力が強まっていきました。

また、彩汗房内にはマンガや雑誌が用意されていて、各岩盤エリア内への持ち込みもOKとされていました。
読むのに夢中になった結果、汗をかきすぎて体調を崩してはいけませんが、読書しながら汗がかけるのはいいですね。

このように様々な趣向が凝らされているのが楽の湯の彩汗房。
飽きさせない工夫がされているので一種のテーマパークに近いものを感じました。
そういう意味で、アトラクション性の強く、利用して楽しい岩盤浴だと思います。

ハイテクゆえに

帰り際に利用料の支払いをするのですが、支払いは自動精算機で行うことができます。
靴のロッカーキーのバーコードを機械にかざして、表示された金額を支払います。

そして、出口には駅の改札のような機械が。
この機械は、ロッカーキーを機械にかざすことでバーが開くもの。
ですが、何も知らない私は単にバーを押して開くのだと思って通ろうとしました。
そしたら、ブザーが鳴ってランプが点灯。

店員さんにキーをかざすように言われました。
ここでもロッカーキーを使うんですね。

自動精算と出口の改札という機械による処理だけで退館できるのは便利です。
でも、それゆえに退館までの手順を本人が把握している必要があります。

初めてだったので勝手がわからず、結果として店員さんに迷惑をかけてしまいました。
皆さんは注意してくださいね。

※本記事の掲載情報は体験当時のものです。最新の情報はこまき 楽の湯 [公式サイト] をご確認ください。

■体験者:29歳男性