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岩盤浴はスーパー銭湯などの温浴施設内に設けられていることも珍しくありません。
スーパー銭湯では、岩盤浴やお風呂、マッサージなど様々なサービスを同じ店舗内で受けられることが魅力ですよね。

食事がとれることもスーパー銭湯の特徴の1つ。

岩盤浴でたくさん汗をかいて、お風呂でサッパリして、食事処でお腹を満たして帰宅する。
そんな利用をされている方も多いことでしょう。

たくさん汗をかいた後は、味覚が敏感になって普段より美味しく感じるといわれています。
岩盤浴後も同様のことがいえるハズなので、浴後には食事を摂ってその効果を享受したいところですね。

サウナを行った後に食べる食事を「サウナめし(サ飯)」と呼ぶことがありますが、岩盤浴後なら「岩盤浴めし」を楽しむのもアリだと思います。

ということで、今回の記事では筆者の岩盤浴めしを紹介します。
愛知県清須市にある湯のや 天然温泉 湯吉郎で食べたDX台湾まぜそばです。

はなびのDX台湾まぜそば

湯吉郎の館内1フロアにある「台湾まぜそば はなび」
愛知県を中心に展開する台湾まぜそばのチェーン店です。

湯吉郎内の店舗は、カウンター席が中心。
入口に設置されている券売機で食券を購入します。

選んだのはDX(デラックス)台湾まぜそば
通常の台湾まぜそばにチャーシュー、味玉、メンマ、のりがトッピングされた豪華なメニューです。
価格は1350円。

たくさん岩盤浴で汗をかいた後だったので、ガッツリとお腹を満たすのにはピッタリだと思いました。

券を買ったら、店員さんに渡します。
ニンニクのあり・なしを聞かれたので、ありでお願いしました。

さて、注文から数分して提供されたDX台湾まぜそば。

チャーシュー、味玉、メンマ、のりのほか、生卵やミンチ、ニンニクやニラ、ネギなどなど盛りだくさんです。
見た目からして豪華ですね。

キレイに盛り付けられた各具を混ぜるのがちょっと勿体ない気がしますが、美味しく味わうためにもしっかりかき混ぜていきます。

口に入れると、その味わいはスパイシー。
岩盤浴後で味覚が敏感になっていることもあって、しっかりと濃い味が付いているように感じました。

店内には自家製昆布酢を投入して味変する食べ方の案内掲示があります。
それを参考に、半分くらい食べたところで、席に用意されていた昆布酢を入れてみました。

お酢が入ることで、さっぱりした味わいが加わります。
また、甘みも加わっていると思います。

ボリューミーなので半分くらいでそこそこお腹が満たされていますが、味変によって喉の通りがよくなった気がします。

レンゲ一杯分の追い飯サービス(無料)もあります。

ほとんどの具がなくなったところで、追い飯をオーダー。
店員さんに器を渡し、ご飯を入れてもらいます。
私は麵とご飯を一緒に味わってみたかったので、麺が少し残った状態で器を渡しました。

器に残ったタレと麺、ご飯を混ぜます。

先ほどまで食べていたまぜそばのごはん版。
当然ですが、まぜそばとごはんが合いますね。

オーダー時はレンゲ一杯のごはんだと物足りなくなるのでは?と思っていましたが、残りのタレや具と混ざったことによりそれなりのボリュームに。
シメの量としてピッタリになっていました。

美味しくいただきました。

湯のや 天然温泉 湯吉郎

愛知県清須市にある湯のや 天然温泉 湯吉郎。
店舗の建物は庄内川と新川に挟まれた川沿いに位置しています。

館内ではお風呂に加え、追加料金で利用できる岩盤浴エリアも楽しむことができます。

湯吉郎の岩盤浴エリアは最上階フロアにあるグランデッキ

プラネタリウムが楽しめる「発汗場 暗」、読書OKの「発汗場 明」、北投石の熱炉のサウナ空間「発汗場 木」、テントサウナが用意された「ガーデンテラス」といった設備を使って発汗に励むことができます。
発汗場 木ではオートロウリュウ、ガーデンテラスではセルフロウリュウの体験も可能です。

ロビーとなる休憩スペースには多数のテレビ付きリクライニングチェアが並び、15000冊のマンガや雑誌も用意。
窓からは名古屋市を眺望も楽しめます。
テラスでは外気浴を行うことも可能です。

岩盤浴だけでなくサウナ、テントサウナも楽しめるのはなかなか珍しいと思います。
気になる人は足を運んでみてはいかがでしょうか。