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岐阜県各務原市にある「美人の湯 かかみがはら」
お風呂や食事、リラクゼーションなどが楽しめる日帰り温泉施設です。

岐阜県郡上市白鳥町の「美人の湯」から運ばれる天然温泉が使用される浴場には、12種類の多彩なお風呂が用意されています。
あくまでもイメージですが、「白鳥」と「美人の湯」の組み合わせは美人度がより増しそうですね。
※ちなみに、白鳥町の読み方は「しろとりちょう」。

そんな美人の湯 かかみがはらの浴場内にはサウナも備わっています。

いったいどんなサウナがあるのでしょうか?

2023年7月17日に足を運んでみましたので、今回は美人の湯 かかみがはらのサウナについて紹介していきます。
※本記事は2023年7月17日の美人の湯 かかみがはらの男性浴場サウナについて筆者の体験をもとに作成しています。

美人の湯 かかみがはらのサウナ

いかにも温泉施設らしく、建物の上の方に「ゆ」と書かれた外観の美人の湯 かかみがはら。
250台収容の駐車所があるので車で訪れやすいです。

館内に入り、靴を靴箱ロッカーへ。
受付で入浴料を支払い、靴箱のキーと交換する形で脱衣所のロッカーキー及び館内サービス利用のためのタグが付いたリストバンドを受け取ります。
館内の食事処などを利用する際には、このリストバンドを提示して、精算は退館時に行うシステムです。

物販コーナーをチェックすると、サウナマットやサウナハットといったサウナアイテムも用意されていました。
休憩コーナーには座敷とリクライニングシートエリアがあり、それほど数は多くないもののマンガの本棚も設置されています。

脱衣所に入ったらリストバンドに書かれているナンバーのロッカーを探します。
先述の通り、リストバンドに脱衣所のロッカーキーが付いているので、利用するロッカーは指定されたものになります。

服を脱いだら浴場へ。
浴場に入るとすぐにかけ湯があります。

気になるのはサウナですね。
サウナ室の入り口付近には給水機が設置されていました。
サウナを出入りする際に水分補給できるのはいいですね。

サウナ室に入ると、まず目に入るのが3段の腰掛
1段あたり7人ほど座れそうですが、ご時世ということもあって利用者同士の間隔をあけるために、マットが一人分飛ばしで敷かれていました。
1段目と3段目に4枚、2段目に3枚マットが敷かれていたので、11人ほどが同時に利用できる形となっています。
※2023年7月17日時点

腰掛の向かい側には腰掛側から見て左から、出入口、テレビ、サウナストーブがあります。
テレビ上には温度計、下には十二分計も設置されています。

温度は約80℃を計測。
室内には温度設定を80℃前後にしている旨の貼り紙もありました。

サウナ室は入り口側に窓があり、窓際は結構明るめの印象。
窓から離れるほど、室内はやや暗めになっていきます。

サウナを出てすぐ左手に水風呂
デジタルの水温表示があり、水温は14.5℃ほどを示していました。
水風呂の広さは3人入るといっぱいくらい。
深さは、成人男性が底にお尻をつけて座ると、肩まで浸かるくらいです。

そのほか、浴場内にはベンチ、露天風呂エリアにリクライニングとイスが1つずつ設置され、休憩が取れるようになっています。

嬉しい細かな配慮

筆者が利用した感想としては、細かい配慮がされているサウナという印象を持ちました。

サウナを出てすぐに給水機があるのが、まず嬉しい。
給水機自体は多くの温浴施設で見かけるのですが、浴場の入り口付近や脱衣所内に設けられていることも多いです。
給水機はサウナを利用する人だけのものではありませんので仕方のない面がありますが、サウナメインで利用したい筆者としてはサウナ近くにあると印象に残ります。

温度設定が80℃と、一般的な温度になっていることもポイント。
無理なく入っていられる温度に保たれているので、サウナ初級者でも利用しやすいと思います。
80℃前後にしている旨の貼り紙が室内にはありましたが、その内容からも利用者が無理なく利用できるようにしていることが感じられました。

また、サウナマットの交換も頻繁に行われているようです。
マットの交換時間についての貼り紙があり、13時から21時まで2時間おきに交換を行っているとのこと。
2時間おきというのは、結構短い間隔で交換している印象です。
不特定多数の人が座るマットですから、こまめな交換により衛生面にも気を遣っていることがわかります。

こういった細かいところが、利用しやすさに繋がっていくのではないかと思います。

ということで、美人の湯 かかみがはらのサウナについて紹介してきました。
興味のある方は足を運んでみてください。

※本記事の掲載情報は体験当時(2023年7月17日時点)のものです。最新の情報は美人の湯かかみがはら[公式サイト] をご確認ください。