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岐阜県羽島郡岐南町にある「ぎなん温泉」

館内ではお風呂や5つのエリアのある岩盤浴、食事やリラクゼーションなどが楽しめます。
お風呂には姉妹店である岐阜県本巣市のぬくい温泉から運ばれた温泉が使われています。

そんなぎなん温泉の浴場内にはサウナが用意されています。
公式ウェブサイトの写真を見ると結構広そうなサウナの印象で、筆者の興味を引きました。

また、ぎなん温泉は館内の岩盤浴エリアを追加料金なしで利用できるので、岩盤浴とサウナの両方を利用して発汗に励みやすい温浴施設でもあります。

そこで筆者は2023年7月18日にぎなん温泉へ行ってきました。
そこで今回は、ぎなん温泉のサウナについて紹介していきます。
※本記事は2023年7月18日のぎなん温泉男性浴場のサウナの体験をもとに作成しています。

ぎなん温泉のサウナ

立体駐車場もあるぎなん温泉。
車で訪れやすいです。

館内に入ったら靴を靴箱ロッカーに入れて受付へ。
受付では館内有料サービスの利用の際に使用するリストバンドを受け取ります。
※館内有料サービス利用の精算は退館時に一括で行われます

受付近くの物販コーナーには、サウナマットやサウナハットなどのサウナアイテムも並んでいました。

脱衣所内の浴場入り口手前には給水機
浴場を入ってすぐにはかけ湯があります。

浴場に内にあるサウナは二重扉。
しっかりと室内の温度がキープされている印象を受けます。

サウナへ。
入口を入ると、入り口側の壁際にテレビやサウナストーブがあります。
テレビ上には温度計に設置があり、温度は約90℃
テレビ下には十二分計が設置されています。

入口の向かい側が四段の腰掛
腰掛にかけられているマット1つを1人分とすると、一段あたり6人座れると思います。
約24人座ることができるので、なかなかの広さでしょう。

腰掛けの縦幅が広めで、前に座る人との間隔をとりやすい印象です。
また、天井はそれほど高くはなく、成人男性が三、四段目で立ち上がると天井に頭が付くくらいです。
ちなみに、一段目の腰掛けの真ん中に木の柱があります。

サウナを出てすぐには水風呂
かけ水もあります。

水風呂の温度はアナログの丸い水温計で約16℃を示していました。
水深は成人男性がお尻を底に付けて肩まで浸かるくらい。
広さとしては、6人くらい同時に入れるサイズです。

休憩スペースとしては、内湯、露天風呂スペースの各所にイスが設置されていました。
また、露天風呂スペースの奥には、ラタンのリクライニングシートが4つ並べられたエリアもあります。

広くてゆとりあるサウナ空間

ぎなん温泉では入館料のみで岩盤浴エリアも利用できます。

岩盤浴は雰囲気の異なる4つの岩盤浴室と、クールダウンルームの5つの部屋が設けられています。
館内の休憩スペースも充実していて、巣箱型のボックスコーナーや畳の座敷、リクライニングシートが並ぶエリアなども用意されています。
岩盤浴エリア手前のスペースにはマンガの本棚も用意。

岩盤浴での発汗を満喫した後、浴場のサウナでも汗を流し、お風呂でサッパリして帰宅。
そんな過ごし方ができるのがぎなん温泉です。

筆者自身、岩盤浴を利用した後にサウナへ入りました。

サウナで特に印象的だったのは、サウナ室内が広かったこと。
一段に6人ほどは無理なく座れる横幅の腰掛が4段あるので、収容人数はなかなかのもの。
また、腰掛の縦幅があるので、前後の人との間隔もとりやすいのは嬉しいポイントです。

他の利用者との間隔が取りづらいサウナはどうしても窮屈な印象を受けますが、そういった印象が無かったです。
天井はそこまで高くはないものの、全体的に圧迫感がなく、心理的に滞在しやすい空間だと思いました。

なお、サウナ内の真ん中付近にあった柱の存在だけが気になりました。
柱とテレビの直線状にある腰掛の三段目や四段目に座ると、柱がテレビの邪魔になる面があります。
サウナでテレビを見る派の筆者としては温度が高い上段の真ん中という好ポジションだけに残念ですが、そこはご愛嬌でしょうか。

というこで、ぎなん温泉をサウナを中心に取り上げてみました。
興味のある方は足を運んでみてください。

※本記事の掲載情報は体験当時(2023年7月18日時点)のものです。最新の情報はぎなん温泉[公式サイト] をご確認ください。