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ベッセルホテルカンパーナ京都五条
全国各地に展開するベッセルホテルズのホテルの1つです。

筆者は2024年6月に観光で京都を訪れ、宿泊先としてベッセルホテルカンパーナ京都五条を利用しました。

筆者が宿泊先をベッセルホテルカンパーナ京都五条に決めた大きな理由。
それはサウナがあることです。

サウナ好きの筆者としては旅先でもサウナに入りたいところ。
とはいえ、目的はあくまでも観光なので、サウナに割ける時間は限られています。
宿泊先のホテルにサウナがあれば移動に時間を使うこともなく、お風呂がてら発汗にも励めるので嬉しいですよね。

ベッセルホテルカンパーナ京都五条の2階フロアには大浴場が設けられています。
そして、その大浴場内にはサウナが備わっているのです。

サウナがあるというだけでも魅力的。
そのうえ、京都観光に便利な場所にあり、宿泊料金もリーズナブルな価格設定であったため、宿泊先として選ばない理由が見つかりませんでした。

ということで、今回の記事では筆者が実際に宿泊したベッセルホテルカンパーナ京都五条のサウナについて取り上げていきます。

※本記事は筆者の2024年6月26日のベッセルホテルカンパーナ京都五条の男性大浴場内のサウナ体験をもとに作成しています。

ベッセルホテルカンパーナ京都五条の大浴場サウナ

ベッセルホテルカンパーナ京都五条があるのは京都市内の大通りである五条通。
JR京都駅から約1.2km、地下鉄烏丸線「五条駅」3番出口から徒歩1分の場所に位置しています。

新幹線や電車の駅からも近いですし、立体駐車場(有料)もあるので車で訪れることも可能です。

ホテル内のサービスとしては、ウェルカムドリンクが用意されていたり、部屋でVODが楽しめたり、ビュッフェ形式の朝食が食べられるなど充実。
宿泊料金は高い印象を受けなかったので、大浴場やサウナを抜きで考えても個人的には満足度が高かったです。
※サービスは宿泊プランによっては有料のものもあります

そんなベッセルホテルカンパーナ京都五条の2階にある大浴場。
宿泊者であれば無料で利用できますし、日帰り入浴も受け入れており宿泊者以外の利用もできる(有料)とのことです。

大浴場の営業時間は6:00~10:00(最終入場9:30)と15:00~25:00(最終入場24:30)の2部制。
朝風呂ができますし、日付が変わる付近にホテルに戻ってきても利用できる時間帯になっています。

ちなみに、大浴場にはフェイスタオルの用意はありますが、バスタオルは客室に用意されているものを持っていく必要があります。

大浴場があるのは館内の2階。
エレベーターで2階へ移動し、浴場へ向かいます。

2階のエレベーターすぐのところには自動販売機コーナーがあるので、サウナ上がりの水分補給で飲みたい飲料を購入するのも良いと思います。
また、自動販売機コーナーにはウォーターサーバーが用意されており、冷水をいただくこともできます。

エレベーターから浴場入り口までの道中に見つけた避難経路図。
2階フロアの見取り図が描かれていたため大浴場の形がわかりました。
どうやら、男性浴場と女性浴場では浴場の形が異なっているようです。
ちなみに、本記事は男性浴場の体験となりますのでご承知おきください。

脱衣所では、入口で履き物を脱いで棚に入れます。

脱衣所のロッカーは立方体に近い形で、どのロッカーも同じサイズです。
少し気になったのは脱衣所のロッカーキー。
リストバンド型でゴム製ホルダーにキーを格納できるのですが、一部のロッカーキーはキーとホルダーが金属のリングで繋げられていました。
金属のリングはホルダーに収まらないため、金属リングの付いたキーのロッカーを利用する場合は、サウナで熱を帯びたリングに触れないように注意が必要かもしれません。

フェイスタオルサイズのタオルは脱衣所内に用意されており、使うことができます。
また、脱衣所内の浴場入り口付近には給水機の設置がありました。

さて、浴場内へ。
浴場入り口付近から、洗い場が続きます。

浴場入り口から見て奥側が大きなお風呂。
奥の壁際には日本庭園をイメージさせる竹と石のオブジェがあり、和の雰囲気を感じました。

サウナは洗い場を超えて右手側。
サウナの入り口を入ると、奥に向かって縦長の空間が広がります。

入口から見て左の壁際は、入り口側にサウナストーブがあり、ストーブの先から奥に向けて1段の腰掛があります。
奥の壁際は2段の腰掛になっており、1段目は左側の壁際の腰掛と続いています。
腰掛は1段目が約6人、2段目が約4人座ることができ、合計で10人ほどは同時に入れると思います。

入口から見て右側の壁には縦並びに温度計(上)と十二分計(下)が付けられています。
温度計が示していた温度は約90℃でした。

水風呂はサウナの隣。
4人ほど同時に入れそうなサイズで、深さは平均的な成人男性が底にお尻をつけて肩から上が出るくらいです。
水温は約15℃

浴場内にはイスが2つ程設置されており、サウナや水風呂後に腰掛けて休憩をとることができます。

ベッセルホテルカンパーナ京都五条のサウナを取り上げてきました。
一番のポイントは京都観光に便利な場所にあるホテルでサウナができることでしょう。

筆者は京都観光でベッセルホテルカンパーナ京都五条を利用しました。
ホテルから歩いて行ける距離にも見どころのある場所が多く、日中は観光で結構な距離を歩き回ったためホテルに戻った時にはお疲れモード。

サウナのために再度外出しようという気にはならなかったのですが、ベッセルホテルカンパーナ京都五条内には大浴場がありサウナもあります。
客室内にもお風呂はついているのですが、せっかくなら大浴場を利用したいところ。
さすがに同じ建物内を移動する元気は残っています。

ということで、1日の締めで大浴場のサウナに入り、お風呂でサッパリした後で就寝。
観光で疲れたところもあるとは思いますが、サウナに入ったことでより良い睡眠をとれた気がしました。

さらに、翌朝目覚めたところで再び大浴場へ。
朝風呂というか朝サウナをして、体を覚醒させます。
1日の初めにサウナができるというのも、サウナ好きとして嬉しいところです。
気分良く、翌日の行動へと進むことができました。

筆者一個人の例ではありますが、ベッセルホテルカンパーナ京都五条ではこのような形で京都観光の際にサウナすることができるのです。
サウナそのものは一般的なサウナですが、観光目的で利用するホテルでサウナができることこそが大きなメリットだと感じました。

京都旅行の際にもサウナに入りたい、という方はチェックしてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、ベッセルホテルズの中でもベッセルホテルカンパーナのブランドは、どのホテルにも大浴場が備わっている特徴があります。

実は筆者は2022年7月にもベッセルホテルカンパーナのブランドのホテルに宿泊したことがあります。
その時の宿泊先はベッセルホテルカンパーナ沖縄。
目の前にアメリカンビレッジがある場所に位置し、本館と別館に沖縄の海を眺められる展望浴場を持つホテルとなっていました。
もちろんサウナも完備。

ベッセルホテルカンパーナ沖縄のサウナの体験記事もありますので、そちらもぜひご覧ください。

※本記事の掲載情報は体験当時(2024年6月26日時点)のものです。最新の情報はベッセルホテルカンパーナ京都五条[公式サイト] をご確認ください。