※本記事は物語形式の岩盤浴講座です。

【第4回】フィンランド発祥のアロマサウナ『ロウリュウ』

スパ施設の岩盤浴を体験中の健太君と美香ちゃんは、気になる掲示を見つけました。

「ロウリュウサービス定期開催」??

なんだろうね?ロウリュウサービスって。

「フィンランド発祥のアロマサウナ」だってさ。
あ、タイムスケジュールも貼ってある。次は15時に開催されるみたいだ。もうすぐじゃん。

せっかくだし、体験してみようよ。

おう。この部屋でやるみたいだな。
ん・・・この部屋、ほかの岩盤エリアと比べて設定温度の表示が高いな。
ちょっと入ってみよう。

あっ、けっこう暑いエリアだね。

この部屋、ほかの岩盤エリアと雰囲気がちょっと違うな。
岩盤床のベッドがないし、床は木だ。
サウナっぽい部屋だね。

中央には石を敷き詰めた炉みたいなのがあるね。

まもなく、15時のロウリュウサービスを行います!

あ、スタッフさんが呼びかけてる。

お客さんがこの部屋に集まってきたな。とりあえず、あのあたりに腰かけよう。

ロウリュウとはフィンランド発祥のアロマサウナのこと
サウナストーンの炉にアロマ水をかけて蒸気を発生させ、体感温度を上げることで発汗を促す方式です。
また、アロマ水によってリラックス効果もあると言われています。

「ロウリュウサービス」として行われるイベントは施設によってスタイルは異なりますが、スタッフが室内を大きなうちわやタオルを使って参加者を仰いでいくものが比較的よく見られます
うちわやタオルを使って送られる熱風に参加者はさらされるため、その熱さから多量の汗をかくことができるのです。

さて、時刻は15時になりロウリュウサービスが始まりました。
まずは、スタッフによるロウリュウの説明が入ります。
そして、アロマ水が炉に注入され、室内全体に熱い蒸気が漂い始めました。

きゃー、あっつい!!

バスタオルをかぶると、暑さを軽減できますよ。

あっ、ホントだ。ちょっとはマシ。

オレはまだ大丈夫だ!耐えてみせるぞ!

無理しないでよ。

ちなみに熱い空気は上に溜まるので、上の方が熱いですよ。
手を挙げるとわかると思います。

あ、ホントだ!あつっ。

この部屋は腰掛が段々になっていますから、高い位置に座った方がより熱さを体感できるんです。

へー、なるほど・・・。

数分でロウリュウサービスは終了しました。
部屋から出た二人は汗だくで、顔が火照っています。

凄かったね、ロウリュウサービスの暑さ。

ああ、想像以上だったな。最後までバスタオル使わずに耐えたけど。

倒れたりしたら困るから、変な意地張らないでよね。

どうでしたか、ロウリュウは?

あっ、うちわで仰いでくれるんですか!ありがとうございます。
凄く暑かったです。初めてなのでビックリしました。

でもコレ、室内でうちわを仰いでるスタッフさんが一番大変じゃないですか?

ははは。
確かにそうかもしれないですね。さすがに長い時間は続けられないです(笑)

あ、だいぶクールダウンしてきたので、もう大丈夫です。ありがとうございます。

では。よければ、また来てくださいね。

暑かったけど、意外とクセになるかも。

えーっ、ホントに!?まぁ、終わった後はなんかスッキリした感じがするけど。

こういうイベントは楽しいよな。また来たいと思わせる要素がある気がするよ。

ちなみにロウリュウは、ドイツでは「アウフグース」と呼ばれています
本記事で紹介している大きなうちわで仰ぐスタイルは、アウフグースでよく行われるものです。
まとめ
・フィンランド発祥のアロマサウナ「ロウリュウ」
・ロウリュウサービスを定期的に開催する施設がある
・ロウリュウはバスタオルをかぶることで暑さを軽減できる
・ロウリュウは高いところの方が暑い
・大きなうちわであおぐのはドイツの「アウフグース」で行われるスタイル。
※本記事で紹介しているのは、ロウリュウの一例です。ロウリュウおよびロウリュウサービスの内容・詳細は各施設によって異なります。

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