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2021年8月17日。
サウナー必見の書籍が発売されました。

それは「るるぶサ活 首都圏サウナガイド」。

「るるぶ」といえば書店の旅行エリアで必ず見かける旅行ガイドブックのタイトル。
JTBパブリッシングが発行しています。

そのるるぶがサウナに焦点あて、首都圏を中心としたサウナガイドを発売したのです。

首都圏を中心に37サウナを紹介


るるぶサ活 首都圏サウナガイドは「人生最高の”ととのい”に出合えるサウナ37」というサブタイトルがついています。
この本には首都圏を中心に37のサウナ施設が掲載されているのです。

ちなみに、「首都圏を中心に」と表現しているのは静岡県のサウナも掲載されているからです。

一口にサウナといっても、掲載されているサウナ施設の形態はさまざま。
下町のお風呂屋さんのサウナ、本格的フィンランド式サウナ、一人で楽しめるソロサウナ、自然の中で楽しむアウトドアサウナ、サウナーに聖地と呼ばれるサウナなどなど、バラエティに富んだサウナ施設がピックアップされています。

まだまだ初級サウナーである筆者からすると、「こんなサウナもあるのか!」と驚いたものもありました。
比較的最近できたサウナも少なくないようで、昨今のサウナブームによってトレンドとなるサウナが次々と生まれていることを感じさせます。

掲載施設が首都圏を中心としたエリアに限定されているので、読者のメインは首都圏にお住まいの方が中心になるでしょう。
ただ、地方に住んでいる人でもサウナ好きならチェックして良いと思います。

遠出した際に体験できる機会もあるでしょうし、首都圏でトレンドとなっているサウナがこれから地方にも広まっていく可能性もあります。
情報の先取りではないですが、未来に向けて情報を仕入れておくのも良いのではないでしょうか?

サ道5巻とリンク?

るるぶサ活 首都圏サウナガイドでは、2021年8月23日に発売された書籍「サ道~マンガで読むサウナ道~」(以下、「サ道」と表記)の5巻とのリンクを感じさせる内容が掲載されていました。

サ道とは、サウナを訪れる人の人間模様や様々なサウナの形などが描かれたサウナマンガです。
昨今のサウナブームの火付け役といわれる作品であり、テレビ東京系で放送のドラマにもなっているのでご存じの方は少なくないでしょう。
ちなみに、もともとサ道はエッセイテイストの文庫本から始まっています。

そのサ道とるるぶサ活 首都圏サウナガイドがどのようにリンクしていたかというと、作者であるタナカカツキ氏のインタビューです。
るるぶサ活 首都圏サウナガイドの巻頭には、タナカカツキ氏のインタビューが掲載されています。

インタビューは10個の質問に対してそれぞれ回答された形もの。
そのインタビューQAの中でサウナのルーティンについて話されており、その内容がサ道の5巻のとあるエピソードを思わせるものでした

細かく詳細をかいてしまうとネタバレになるので伏せますが、もし気になる方は「るるぶサ活 首都圏サウナガイド」だけでなく、「サ道5巻」もチェックしてみてください。